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J-GLOBAL ID:201902279498772808   整理番号:19A1238610

血漿(1,3)-β-Dグルカン及びC-反応性蛋白質の真菌性血流感染に対する評価作用【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of plasma (1,3)-β-D-glucan and C-reactive protein on fungal bloodstream infection
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 9-12  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3646A  ISSN: 2095-0616  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:血漿(1,3)-β-Dグルカン,C-反応性蛋白質(CRP),好中球(NEU)の割合,白血球数(WBC),血小板指標(PLT)およびカルシトニン(PCT)と真菌の血流感染との関係を検討する。方法:本実験では、遡及性分析を行い、2017年3月2018年5月に当病院で入院治療し、血液培養真菌指標が陽性で、真菌感染のみの血流感染患者合計34例を血流感染群とした。局所感染患者34例を局所感染群として選択し,34例の真菌感染のない患者をランダムに対照群とした。真菌類型検査により、血流感染群をカンジダ・アルビカンス群と非カンジダ・カンジダ群に分ける。各群患者の血漿(1,3)-β-Dグルカン、CRP、NEUの割合、WBC、PLT及びPCT間の統計学的差異を比較し、各指標と真菌性血流感染間の関係を分析した。【結果】Candidaalbicans群14例およびCandidaalbicans群20例であった。血液感染群と真菌感染群の血漿(1,3)-β-Dグルカン、CRP、PLT、NEUのパーセンテージはいずれも対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。局所感染群の血漿中(1,3)-β-DグルカンとPLTレベルは血流感染群より高く(P<0.05)、両群のその他の指標の間に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。Candidaalbicans群の血漿(1,3)-β-Dグルカン,CRP,NEUのパーセンテージ,WBCおよびPLTレベルは対照群より高く(P<0.05),非カンジダ・アルビカンス群の血漿(1,3)-β-Dグルカン,CRP,およびPLTは,対照群に比して有意に高かった(P<0.05)。NEUのパーセンテージ,WBC,PLT,およびPCTレベルは対照群より高く(P<0.05),非カンジダ・カンジダ群のPCTレベルはカンジダ・カンジダ・アルビカンス群より有意に高かった(P<0.05)。結論:血漿(1,3)-β-Dグルカン、CRP、PLT、NEUのパーセンテージは真菌感染の有無を反映することができるが、血漿(1,3)-β-DグルカンとPLTレベルは血流感染の深刻な状況を反映することができる。PCTレベルは、非カンジダ・カンジダ感染或いはカンジダ・カンジダ感染であるかどうかを初歩的に推測できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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