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J-GLOBAL ID:201902279622109066   整理番号:19A0659673

大気中および火炎化学における水酸化ナトリウムと原子状水素との反応【JST・京大機械翻訳】

The Reaction between Sodium Hydroxide and Atomic Hydrogen in Atmospheric and Flame Chemistry
著者 (4件):
資料名:
巻: 121  号: 40  ページ: 7667-7674  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0334B  ISSN: 1089-5639  CODEN: JPCAFH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,気相反応NaOH+H→Na+H2Oの最初の直接速度論研究を報告する。それは,上部大気と火炎におけるナトリウムの化学の中心である。反応は,NaOHが多光子イオン化と飛行時間質量分析により観察され,k(NaOH+H,230-298K)=(3.8±0.8)×10-11cm~3分子~-1s-1(2σ信頼レベルで)を示し,水素リッチ火炎における速度定数の以前の推定と一致した。理論的トラジェクトリー計算を用いて,NaOH+Hに対する予想外の遅い,しかし,Tに依存しない速度係数を,HがH2Oを生成するためにNaOH上で作ることができる攻撃角度における厳しい制約によって説明した。この反応はNa+OH(+M)→NaOHに続くNaOH+H→Na+H2Oの順に起こるNa触媒火炎阻害の説明にも中心的であり,それによりHとOHをH2Oに効率的に再結合した。NaとOHの再結合に対するRRKM計算はk(Na+OH+N2,300~2400K)=2.7×10~29(300/T)~1.2cm~6分子~-2s-1で,653Kでの以前のフラッシュ光分解測定および1800~2200K範囲でのNaシード火炎研究と一致した。したがって,これらの結果は,Naによる火炎抑制の機構を支持する強い証拠を提供する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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その他の無触媒反応  ,  無機化合物一般及び元素  ,  エーロゾル  ,  分子化合物  ,  化学平衡一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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