文献

J-GLOBAL ID：201902279683403883   整理番号：19A0584760

廃リチウムイオン電池廃材からのアルミニウム除去とアルミニウム回収技術の検討【JST・京大機械翻訳】

Study on the process of aluminum removal and recovery from waste lithium ion batteries

著者 (7件)： Zong Yi (江西理工大学冶金与化学工程学院,江西 gan州,341000) ,  Xiong Daoling (江西理工大学冶金与化学工程学院,江西 gan州,341000) ,  Wang Luqi (江西理工大学冶金与化学工程学院,江西 gan州,341000) ,  Cao Xuewen (江西理工大学冶金与化学工程学院,江西 gan州,341000) ,  Liu Jiancong (江西理工大学冶金与化学工程学院,江西 gan州,341000) ,  Ouyang Shaobo (江西理工大学冶金与化学工程学院,江西 gan州,341000) ,  Xiong Shijie (江西理工大学冶金与化学工程学院,江西 gan州,341000)
資料名： Youse Jinshu Kexue yu Gongcheng  (Youse Jinshu Kexue yu Gongcheng)
巻： 9  号： 5  ページ： 26-32  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3154A  ISSN： 1674-9669  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： リチウムイオン電池は電池市場の主な製品として、生産量は数も少なく、同時に毎年廃棄されるリチウムイオン電池の数量も非常に巨大で、これらのリチウムイオン電池の廃材に豊富な金属元素を含有し、廃リチウムイオン電池中の貴重な金属を有効に抽出するために、アルミニウムとアルミニウムの回収研究を行う。NaOHを浸出剤とし、二次向流アルカリ浸出法を用いて、リチウムイオン電池廃材からアルミニウムを除去する最適な条件を検討し、XRF、走査型電子顕微鏡を用いて、リチウムイオン廃材元素と水酸化アルミニウムの沈殿表面に対して形態分析を行った。浸出液からの水酸化アルミニウムの回収に及ぼす種々のpH値の影響を予備的に研究した。結果は,Alの化学量論比率が1.5倍であり,反応温度が80°C,反応時間が1時間,および一級アルカリの固液比が1:1であったことを示した。12(g/L),2級アルカリ浸出濃度5%,および2級アルカリ浸出アルカリの比率が6であった。4、加材方式:一級アルカリ浸出、アルカリ溶液再添加、固体廃材、二級アルカリ浸出、固体廃材再加アルカリ溶液添加方式。この条件下で、アルミニウムの浸出率は12.32%以上に達し、廃材中の90%を超えるアルミニウムが浸出された。沈殿水酸化アルミニウムの最適pH値は78であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電池 ,  化学量論 ,  反応温度 ,  反応時間 ,  *アルミニウム ,  水酸化アルミニウム ,  *廃材 ,  沈殿 ,  走査電子顕微鏡 ,  pH【水素イオン指数】 ,  浸出 ,  *リチウムイオン電池 ,  浸出液
準シソーラス用語： アルカリ溶液 ,  *リチウムイオン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (3件)： リチウムイオン電池 ,  廃材 ,  アルミニウム