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J-GLOBAL ID:201902279743772003   整理番号:19A2373015

溶液処理バイオ反応性複合材料のためのステップバイステップ集合酵素-重合体-カーボンナノチューブ【JST・京大機械翻訳】

Step-by-Step Assembled Enzyme-Polymer-Carbon Nanotubes for Solution-Processed Bioreactive Composites
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 4323-4332  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5033A  ISSN: 2574-0970  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質共役単層カーボンナノチューブ(SWCNTs)は分子生物学におけるそれらの多様な応用に多くの注目を集めている。本質的に水不溶性SWCNTsは蛋白質との共役を避け,それは生体分子-ナノカーボン複合材料の限られた利用可能性をもたらす。蛋白質機能は集合構造により直接影響されるので,生物反応性応答を有する不均一複合材料の合成は大きな課題である。水性媒体中での非共有結合法を用いて,ステップバイステップ集合酵素/高分子/SWCNTを得ることを実証した。芳香族,カチオン性,およびレドックス活性ユニットを含む多官能性高分子は,π相互作用によるSWCNTsの直接水分散と,それに続く酵素への電荷引力を可能にし,三成分複合材料をもたらす。得られた複合材料は酵素共役SWCNTネットワークにおいて生物反応性応答を示した。溶液処理グルコースオキシダーゼ(GO_x)/高分子/SWCNT複合材料は,グルコースの酵素的酸化により1420μA cm-2の高電流密度を示した。2.4μgのGO_xのみが72μA mM-1cm-2の感度で酵素反応に必要であることを示した。この高感度は非共有結合相互作用による集合構造から生じる。バイオ反応性複合材料は,グルコースを含む飲料から電気へのエネルギー変換を可能にすることを実証した。乳酸オキシダーゼ駆動生物反応性も構造的に組織化された複合体上で起こる。このステップバイステップ法は酵素支援エネルギー変換ナノ複合材料に有益である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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強化プラスチックの成形  ,  機械的性質 
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