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J-GLOBAL ID:201902279821698259   整理番号:19A1210173

再帰定量化解析と近似エントロピーに基づく統一非線形アプローチ:年齢層化被験者の心拍変動の分類への応用【JST・京大機械翻訳】

A unified non-linear approach based on recurrence quantification analysis and approximate entropy: application to the classification of heart rate variability of age-stratified subjects
著者 (4件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 741-755  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0046B  ISSN: 0140-0118  CODEN: MBECDY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,心拍変動性(HRV)の分類のために,再発定量化分析(RQA)と近似エントロピー(ApEn)に基づく統一的アプローチを提示した。本論文では,ApEn_maxに対応する最適許容閾値(r_opt)をRQA計算に用いた。RR間隔系列(RR_i)の実験データ長(N)を,r_optをキーパラメータとして最適化した。r_optは,N≧300のとき,RR_iの標準偏差の0.1~0.25倍の推奨範囲内にあることが分かった。結果として,RQAを年齢層化RR_iに適用し,パーセント再発率(%REC),百分率(%LAM)および百分率決定性(%DET)のような指標を,ApEn_max,[数式:原文を参照],[数式:原文を参照],および指標,すなわち半径微分(R_D)と共に計算した。平均RR,RR(またはNN)間隔(SDNN)の標準偏差,および連続RR間隔(RMSSD)の平均二乗差の平方根のような一定の標準的HRV統計指標もまた比較のために見出された(Eur Hear J17:354-381,1996)。(i)R_Dは,高齢者と若年被験者に対して,それぞれ0.1,151±0.0236(平均±SD)と0.0533±0.0133(平均±SD)の値を有する高齢者と若年被験者を識別でき,p<0.05で統計的に有意であることが分かった。(ii)有意な識別は,0.1827±0.0382(平均±SD)と0.2248±0.0320(平均±SD)の値をもつ[数式:原文を参照]を用いて得られた。他の有意な指標は,%REC,%DET,%LAM,SDNN,およびRMSSDであることがわかった。しかし,ApEn_maxはp>0.05で有意ではなかった。RR_i時系列の上記の特徴を,サポートベクトルマシン(SVM)と多層パーセプトロンニューラルネットワーク(MLPNN)を用いて分類するためにテストした。最大値99.71%のSVMを用いて,より高い分類精度を達成した。グラフィック抽象的Copyright 2018 International Federation for Medical and Biological Engineering Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生体計測 

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