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J-GLOBAL ID:201902279852926908   整理番号:19A1417887

廃棄物バイオマスの擬似成分の非等温動力学【JST・京大機械翻訳】

Non-isothermal kinetics of pseudo-components of waste biomass
著者 (4件):
資料名:
巻: 253  ページ: 1149-1161  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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廃棄バイオマス(おが屑)の緩慢熱分解の間に含まれる非等温速度論を研究した。おが屑くずの遅い熱分解プロファイルは,デコンボリューション過程を通して各擬成分(ヘミセルロース,セルロース及びリグニン)に対応する3つの反応に区別された。各擬成分について速度論的三重項(活性化エネルギー,反応機構及び前指数因子)を推定した。擬似セルロース(SR=162.90kJ/mol,FR=165.67kJ/mol),擬ヘミセルロース(SR=156.25kJ/mol,FR=158.47kJ/mol)および擬リグニン(SR=301.62kJ/mol,FR=316.72kJ/mol)の活性化エネルギーを計算するために,Straink(SR)およびFriedman(FR)等転化速度モデルを用いた。廃おが屑の遅い熱分解の間に含まれる反応機構を,積分マスタープロット法を通して同定した。結果は,二次元収縮面積(R2)と二次反応(F2)反応機構が,それぞれ擬セルロースと擬ヘミセルロースの遅い熱分解を支配することを明らかにした。しかし,擬リグニンでは正確な反応機構は観察されなかった。活性化エネルギーと反応機構の助けを借りて,前指数因子を決定した。熱力学的パラメータ,すなわちエンタルピー(ΔH),エントロピー(ΔS)及びGibbの自由エネルギー(ΔG)の変化も擬セルロース(ΔH=157.54kJ/mol,ΔS=-17.615kJ/mol及びΔG=168.64kJ/mol)及び擬ヘミセルロース(ΔH=151.28kJ/mol,ΔS=6.61J/mol及びΔG=147.12kJ/mol)で測定した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  木材化学 
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