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J-GLOBAL ID:201902279930530642   整理番号:19A1565310

落葉の比率を受けた2つの暖地型多年生草本の化学組成

Chemical composition of two warm-season perennial grasses subjected to proportions of defoliation
著者 (7件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 171-178  発行年: 2019年07月 
JST資料番号: W1438A  ISSN: 1744-6961  CODEN: GRSCFG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストラリア (AUS)  言語: 英語 (EN)
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2つの実験を行い,実験Iでは小さなサイズの匍匐茎牧草キクユグラスにおいて,実験IIでは間欠的放牧管理下において,対照的な構造の2つの暖地型多年生草本の放牧層の形態学的および化学的組成に及ぼす放牧前の高さおよび落葉の割合の影響を評価した。処理は以下の通りで,実験Iは,2つの放牧前高さ(90および120cm)と2つの落葉割合(初期放牧前高さの50%または70%の除去)の間の要因配置,実験IIは,4つの放牧前高さ(10,15,20および25cm)と同じ落葉割合(初期放牧前高さの50%)との組み合わせであった。飼料試料を放牧前の高さで収集し,放牧層にクリップした(処理により定義された切断高さ)。次の変数,すなわちa)飼料質量,b)葉,茎および枯死材料の割合,C)粗蛋白質,中性デタージェント繊維および酸性デタージェント繊維含有量を分析した。一般的に,50%の落葉割合で処理した放牧層の形態学的および化学的組成に有意差はなかった。70%(実験I)および10cm(実験II)の処理は,いくつかの差異を示したが,両標的は放牧過程を悪化させ,圃場状況下では実用的ではないと考えられた。暖地型多年生草本の飼料化学組成は,放牧前高さの範囲内で草地の上部半分で変化せず,落葉の中程度の割合(約50%)が使用されていることが結論された。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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飼料作物,草地 
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