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J-GLOBAL ID：201902279951044807   整理番号：19A1483277

チタン表面への低密度リポ蛋白質吸着と骨芽細胞挙動に及ぼすその影響【JST・京大機械翻訳】

Low density lipoprotein adsorption on a titanium surface and its effect on osteoblast behaviors

著者 (6件)： Xu Li-na (Department of Oral Implantology, Affiliated Hospital of Stomatology, Nanjing Medical University, Nanjing, PR China) ,  Shao Shui-yi ,  Zhu Wen-qing ,  Chen Chao ,  Zhang Song-mei ,  Qiu Jing
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 9  号： 32  ページ： 18589-18598  発行年： 2019年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】本研究は,チタン表面における低密度リポ蛋白質(LDL)の吸着を研究し,骨芽細胞挙動に及ぼすその影響を調査することを目的とする。材料と方法:チタン表面へのLDL吸着を,LDL分析とX線光電子分光法(XPS)を用いて分析した。制御平滑チタン表面とLDL予備吸着チタン表面のトポグラフィー,表面粗さおよび濡れ性を含む物理的性質を評価した。続いて,対照チタンおよびLDL前吸着チタンの表面上のMC3T3-E1細胞(骨芽細胞様細胞系)の接着,増殖および分化能力を調べた。結果:LDL分析とXPSは,チタン表面上のLDL吸着を確認した。チタン表面へのLDLの最大吸着は150分のインキュベーション後に観察された。対照平滑チタン表面と比較して,LDL予備吸着チタン表面の粗さと親水性は著しく変化した。さらに,in vitro研究は,LDL吸着がチタン表面上のMC3T3-E1細胞の接着,増殖および分化を明らかに減衰させることを示した。結論:LDLはチタン表面に吸着できた。一方,LDL吸着はチタン表面の特性を変化させ,それは逆に負に制御された骨芽細胞挙動を変化させた。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *吸着 ,  *LDL【リポタンパク質】 ,  インキュベート ,  X線光電子分光法 ,  *チタン ,  in vitro実験 ,  濡れ ,  親水性 ,  X線光電子スペクトル ,  *骨芽細胞 ,  分化
準シソーラス用語： 骨芽細胞様細胞 ,  MC3T3-E1細胞 ,  *チタン表面 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 医用素材  (GA05040H) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

タイトルに関連する用語 (5件)： チタン ,  低密度リポ蛋白質 ,  吸着 ,  骨芽細胞 ,  挙動