文献

J-GLOBAL ID：201902279975290265   整理番号：19A1335211

歩行を支援するための体幹に適用した周期的力の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of a Periodic Force Applied to the Trunk to Assist Walking Gait

著者 (5件)： Bhat Sandesh G. (Arizona State University, Technology Center 101D, Mesa, AZ, 85212, U.S.A) ,  Cherangara Susheelkumar (The Polytechnic School, Arizona State University, Mesa) ,  Olson Jason (The Polytechnic School, Arizona State University, Mesa) ,  Redkar Sangram (The Polytechnic School, Arizona State University, Mesa) ,  Sugar Thomas G. (The Polytechnic School, Arizona State University, Mesa)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： WearRAcon  ページ： 68-73  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去の研究は,体幹に適用された水平力が,代謝コストを低減し,水平地盤反力を低減することにより,ユーザの歩行を大きく支援することを示している。一定の適用された水平力を記述する文献とは異なり,水平テザー力は一定ではなく,人間の歩行の周期的性質により振動すると仮定した。この仮説は,テザー力,地面反力,歩行運動学,および6人のable 死したヒト参加者の歩行運動学と速度論を分析することによって試験された。補助装置は,ユーザの体幹にスプリングテザーを取り付けることによって設計され,他の端部はトレッドミルに影響された。ユーザは,スプリングテザーを伸ばすためにトレッドミル上の位置を自然に見出した。異なる剛性を有する複数のテザーを用いた。被験者は,補助装置を着用しながら1.2ms-1でトレッドミルを歩行するように求めた。運動データ,酸素消費の体積率(VO_2)データ,およびテザー力データを収集した。試験の3回の反復を参加者ごとに行い,データを平均化した。水平補助力は,歩行周期の2倍の周波数で周期的であることが分かった。また,VO_2は,装置を着用するとき,より低いことがわかった。最も低い剛性を有するテザーは,代謝速度の減少に関して最も効果的であることが分かった。著者らは,補助装置が,各足に対してプッシュオフで電力を供給し,一方,代謝率を平均で17%減少させると結論した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 剛性 ,  酸素消費 ,  電力 ,  *テザー ,  速度論 ,  トレッドミル ,  代謝 ,  床反力 ,  ヒト
準シソーラス用語： 代謝速度 ,  歩行周期 ,  被験者 ,  ヒト歩行 ,  水平力 ,  *体幹 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 航空機  (QK06000K) ,  ロボットの運動・制御  (IC04012J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 歩行 ,  支援 ,  体幹 ,  解析