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J-GLOBAL ID:201902280020900677   整理番号:19A0434787

シリコン画素型検出器による軽イオン同定のための最低エネルギー限界に向けて【JST・京大機械翻訳】

Towards the lowest-energy limit for light ions identification with silicon pixel-type detectors
著者 (35件):
資料名:
巻: 54  号: 12  ページ: 1-7  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0442B  ISSN: 1434-6001  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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TRACE検出器プロジェクトの2画素型シリコン検出器のインビーム試験を,研究所Nazionali di Legnaro(イタリア)で行った。目的は,単層シリコン検出器を用いることにより,質量[数式:原文を参照]による重イオン反応生成物の同位体同定が可能な最低運動エネルギー値を調べることであった。2つの別々の読出しチェーン,アナログとデジタルを用いて,パルス形状解析技術を用いて,ディジタル処理データのための粒子同定マトリックスを得た。これらの結果は,光イオン同定に使用できるパルス形状解析法の高い能力を確認し,アナログ法に類似した性能を持つ。Li及びBe同位体については電荷及び質量の両方の分離が得られたが,α粒子からの顕著なバックグラウンドの存在は低エネルギー領域におけるデータ解析を厳しく制限した。この効果により,光生成物(~7,6Li同位体)の同定は[数式:原文を参照] MeVだけで可能となり,一方,9,7Be同位体は[数式:原文を参照] MeVまで分離可能であった。これは,現在の実験条件において,TRACEプロジェクトの画素型検出器を用いることにより,光生成物同定のための最低運動エネルギーとして[数式:原文を参照]MeV/核子の値を与える。Copyright 2018 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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素粒子・核物理実験計測用エレクトロニクス  ,  素粒子・核物理実験技術一般 

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