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J-GLOBAL ID：201902280025963190   整理番号：19A0659757

La_n(ベンゼン)(n=1および2)の低エネルギー光電子イメージング分光法【JST・京大機械翻訳】

Low-Energy Photoelectron Imaging Spectroscopy of La_n(benzene) (n = 1 and 2)

著者 (3件)： Silva W. Ruchira (Department of Chemistry, University of Kentucky, Kentucky, United States) ,  Cao Wenjin (Department of Chemistry, University of Kentucky, Kentucky, United States) ,  Yang Dong-Sheng (Department of Chemistry, University of Kentucky, Kentucky, United States)
資料名： Journal of Physical Chemistry A  (Journal of Physical Chemistry A)
巻： 121  号： 44  ページ： 8440-8447  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0334B  ISSN： 1089-5639  CODEN： JPCAFH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： La_n(ベンゼン)(n=1と2)をパルスレーザアブレーション分子ビーム源に形成し,低エネルギー光電子イメージング分光法により特性化した。La_2(ベンゼン)の光電子スペクトルは,強い起源バンド,短い金属-配位子伸長進行,および弱い環変形バンドを示した。4つの異性体をLa_2(ベンゼン)に対して考慮し,好ましい構造はベンゼン環の反対側に存在する2つのLa原子を持つ逆サンドイッチである。逆サンドイッチの基底電子状態は,(5d_K(K=xy,x2-y2)+π*)~46s2電子配置をもつ1A_1g(D_3d)である。イオン化はLaベースの6s電子を除去し,2A_1gイオンを生成する。La-(ベンゼン)のスペクトルは,スペクトル線幅が幾分広いが,著者らのグループによって以前に報告されたゼロ電子運動エネルギースペクトルと類似している。La-(ベンゼン)の光電子角分布の測定により,放出された電子が主にp波特性を有することを確認した。La_2(ベンゼン)の金属-配位子結合はLa-(ベンゼン)のそれよりもかなり強く,これはジランタン種における各La原子の三重結合と単分子膜錯体における二重結合によるものである。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電子状態 ,  *光電子 ,  分子ビーム ,  スペクトル ,  二重結合 ,  イオン化 ,  光電子スペクトル ,  キャラクタリゼーション ,  異性体 ,  エネルギー分布 ,  電子配置 ,  錯体 ,  *ランタン ,  角分布
準シソーラス用語： サンドイッチ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 芳香族単環炭化水素  (CF05020W) ,  第4族,第5族元素の錯体  (CE01070U) ,  分子の電子構造  (BH05010Q) ,  分子間相互作用  (BH07020P) ,  物理化学一般その他  (CB01030T)

タイトルに関連する用語 (4件)： ベンゼン ,  低エネルギー ,  光電子イメージング ,  分光法