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J-GLOBAL ID:201902280069699439   整理番号:19A0717608

日本における急性心筋梗塞に対するICD-10コードの陽性予測値:単一施設での検証研究【JST・京大機械翻訳】

Positive predictive value of ICD-10 codes for acute myocardial infarction in Japan: a validation study at a single center
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 895  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7428A  ISSN: 1472-6963  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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日本では,2000年代初頭以来,いくつかの大規模な健康管理データベースが研究のために利用可能になった。しかし,これらのデータベースの精度を調べる検証研究は少ないままである。著者らは,日本の主張における急性心筋梗塞(AMI)に対する局所またはICD-10コードの陽性予測値(PPV)を推定するための検証研究を行った。特に,著者らは,PPVが診断手順組合せ事例混合方式(DPC主張)と非DPC主張において主張の間で異なるかどうかを調べた。著者らは,2009年1月1日~2011年12月31日の間に大規模な治療大学病院に入院した全患者から200人の患者の無作為サンプルを選択し,患者はAMIのための局所的またはICD-10コードを割り当てた。電子カルテシステムから関連情報を収集するために標準化データ抽象化形式を用いた。抽出された情報は,AMIを有するか否かのいずれかとして,単一心臓医によって分類された。200人の患者のランダムサンプルにおいて,平均年齢は67.7歳で,男性の割合は78.0%であった。AMIに対する局所またはICD-10コードのPPVは,200人の患者のこのサンプルにおいて82.5%であった。さらに,DPC請求における7種類の条件コードのいずれに基づいてもAMIに対するICD-10コードを有する178名の患者のうち,PPVは89.3%であったが,DPCの3つの主要型の状態コードに基づいてAMIに対するICD-10コードを有する161名の患者のうち,PPVは93.8%であった。AMIに対する局所またはICD-10コードのPPVは,日本における入院患者の主張に対して高かった。PPVは,DPC症例混合計画を通してAMI治療を受けた患者に対して,AMIに対するICD-10コードに対してより高かった。本研究は単一センターで行われ,将来,異なるタイプの病院を含む多施設研究が必要であることを示唆している。日本におけるDPC請求のための条件コードの精度は,脳卒中のようなAMI以外の条件についても検討する価値がある可能性がある。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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看護,看護サービス  ,  医療制度 
引用文献 (32件):
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