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J-GLOBAL ID：201902280079819334   整理番号：19A2017812

Steinheim盆地(南西ドイツ)からのシャッター円錐表面上の希少金属 衝突体の残存物?【JST・京大機械翻訳】

Rare metals on shatter cone surfaces from the Steinheim Basin (SW Germany) - remnants of the impacting body?

著者 (4件)： BUCHNER E. (HNU - Neu-Ulm University, Wileystrasse 1, D-89231 Neu-Ulm, Germany) ,  BUCHNER E. (Institut fuer Mineralogie und Kristallchemie, Universitaet Stuttgart, Azenbergstrasse 18, D-70174 Stuttgart, Germany) ,  SCHMIEDER M. (USRA - Lunar and Planetary Institute, 3600 Bay Area Boulevard, Houston TX 77058, USA) ,  SCHMIEDER M. (NASA-SSERVI)
資料名： Geological Magazine  (Geological Magazine)
巻： 155  号： 6  ページ： 1205-1229  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0063A  ISSN： 0016-7568  CODEN： GEMGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 南西ドイツにおける~3.8kmのStephelim盆地は,異なる衝撃を受けたターゲット岩石学において起こる卓越した中心隆起と良く発達したシャター円錐によって特徴付けられる良く保存された複雑な衝撃構造である。エネルギー分散X線分光法と電子プローブ微量分析を組み合わせた走査電子顕微鏡法を初めて明らかにした。中部ジュラ紀(Aalenian)Opalinus粘土岩(’Opalinuston’)から生産されたシャター円錐は,2010年春の中央隆起に一時的に露出し,南東火口縁域からの上部ジュラ紀(Oxfordian)石灰岩におけるshatter錐体は通常,弱い被覆により覆われている。Opalinus粘土石シャター円錐表面は,Fe,Ca,P,SおよびAlによって支配される被覆を運び,豊富な小さな,微細に分散した微粒子および天然金の凝集体,ならびに局所的に高いPt濃度によって覆われている。いくつかの表面において,粘土石シャター円錐の表面で,付加的なFe,NiおよびCoが検出された。石灰石シャター円錐表面上のCa-Mnリッチ被覆は,局所的にFe,Ni,Co,CuおよびAuのパッチを可変量および割合で含んでいる。Stevelim shatterコーン上の興味ある被覆は,影響を受けた下部ジュラ紀から古第三紀の堆積性ターゲット岩石に至ることができた。結晶変成バリスカン火口基盤から;また,これらの被覆は,おそらく,衝撃後の熱水活動の間に除去された可能性がある,おそらく鉄いん石である,Stephelimインパクタからの変質した隕石物質を表すかもしれない。ここでは,シャター円錐表面に付着した稀な金属に対する最も妥当なソースについて議論する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *金 ,  粘土 ,  被覆 ,  *ドイツ連邦共和国 ,  結晶 ,  火口 ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  ジュラ紀 ,  石灰岩 ,  衝撃 ,  *盆地 ,  微量分析 ,  微粒子 ,  *円錐 ,  アルミニウム

著者キーワード (5件)： Steinheim ,  衝突クレータ ,  衝撃変成作用 ,  シャッターコーン ,  いん石

分類 (2件)： 古生代  (DE02030K) ,  地質構造・テクトニクス  (DE04030Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 盆地 ,  ドイツ ,  シャッター ,  希少金属 ,  衝突体 ,  残存物