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J-GLOBAL ID:201902280087044898   整理番号:19A1418380

ナノ秒時間領域における石英の時間分解光刺激ルミネセンス【JST・京大機械翻訳】

Time-resolved optically stimulated luminescence of quartz in the nanosecond time domain
著者 (4件):
資料名:
巻: 213  ページ: 376-387  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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時間分解光刺激ルミネセンス(TR-OSL)は,ルミネセンス生成に含まれる再結合中心の型と熱,光学及び照射処理に対する応答を特性化するためのいくつかの方法の一つである。天然石英に対するTR-OSL実験は,主に30~45μsの範囲で寿命をもたらし,しばしばμs範囲でより短いかより長い値により補完された。異なるタイプの岩盤石英とK長石に対して,ns範囲におけるはるかに短い寿命が報告されている。ここでは,石英におけるこの短寿命成分の特性をさらに調べ,遅い成分に重点を置いて石英OSL信号における特定成分へのリンクを調べた。著者らの実験は,2.5nsの最小滞留時間でTR-OSL信号を記録することを可能にするFreibberg Instrument lexsys研究読者へのアタッチメントとして利用可能な新しく開発された測定システムで行われた。調べた9つの天然石英試料の全てが30~200nsの範囲で短い寿命成分をもたらし,これは測定アーチファクトや長石汚染物質に由来しないことを示した。ほとんどの試料に対して,0.7~3.2μsと39~160μsの2つのさらなる寿命は,多重指数曲線あてはめによって示されるように,この成分を伴う。結果は,短寿命成分が500°Cまでのアニーリングで実質的に変化しないが,200~800Gyの線量まで照射するとわずかに上昇するように見えることを示した。110°Cまでの測定温度による~30nsまでの短寿命成分の減少の背後にある過程は確かに同定できなかった。これまでにコンパイルされた測定データにより,短寿命成分とOSL低速成分の間のリンクを確立することはできない。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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無機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (4件):
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