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J-GLOBAL ID:201902280088037135   整理番号:19A1267431

新しい抗体によるゴナドトロピン阻害ホルモン関連ペプチド2の脳マッピングはニホンウズラ(Coturnix japonica,Temminck & Schlegel,1849)における情動反応性との関連を示唆する【JST・京大機械翻訳】

Brain mapping of the gonadotropin-inhibitory hormone-related peptide 2 with a novel antibody suggests a connection with emotional reactivity in the Japanese quail (Coturnix japonica, Temminck & Schlegel, 1849)
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資料名:
巻: 527  号: 11  ページ: 1872-1884  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0684B  ISSN: 0021-9967  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ゴナドトロピン阻害ホルモン(GnIH)は,生殖生理学および行動の制御およびストレス応答に関与するウズラ脳で最初に発見された神経ペプチドである。GnIH遺伝子は2番目のペプチド,GnIH関連ペプチド-2(RP2)をコードし,その分布と機能は不明のままである。従って,GnIHとGnIH-RP2の間を識別できる新規抗体を用いて免疫組織化学によりGnIH-RP2分布を調べた。GnIH-RP2の全体的分布は,GnIHのそれと類似していた。大部分の標識ニューロンは視床下部の脳室周囲核(PVN)に位置する。線維の標識は間脳において顕著であるが,中脳および終脳にも存在する。生殖およびストレス応答の制御に関与するいくつかの領域(PVN,中隔,条片末端および核交連の層核)は,免疫標識線維の密なネットワークを示した。GnIH-RP2の潜在的機能を調べるために,著者らはそれらの情動反応性における発散のために遺伝的に選択された2つのウズラ系統におけるその発現を比較した。上記の脳領域における定量分析は,繊維の密度が2つの系統において類似していることを示した。しかしながら,GnIH-RP2標識ニューロンの数は,より高い情動反応性を有する鳥類のPVNの中央部でより高かった。これらの結果は,ストレス応答および/または情動反応性の調節におけるGnRH-RP2の関与の可能性を示している。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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中枢神経系 

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