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J-GLOBAL ID:201902280118502681   整理番号:19A1876541

温度分布制御型マイクロフローリアクタを用いたフッ化物冷媒R32(CH2F2),R125(C2HF5),R410A(CH2F2/C2HF5)の着火・燃焼特性に関する研究

著者 (6件):
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巻: 56th  ページ: ROMBUNNO.F212  発行年: 2019年 
JST資料番号: F0872D  ISSN: 1346-1532  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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R32冷媒(CH2F2)とR125冷媒(C2HF5)を1:1で混合したR410A冷媒は環境負荷が低いため,エアコンなどに幅広く用いられる.しかし,わずかな燃焼性が報告されており,安全上の観点から正確な燃焼性評価が必要とされている.本研究では,微燃性であるR32に対して,不燃性のR125が添加された場合の着火・燃焼特性について温度分布制御型マイクロフローリアクタを用いて検討した.その結果,R32単体のweak flameに比べR410Aは高温側に移動した.この傾向は詳細化学反応機構を用いた数値計算においても再現され,実験計算の両面からR125添加の化学的な影響について考察した.R32冷媒(CH2F2)とR125冷媒(C2HF5)を1:1で混合したR410A冷媒は環境負荷が低いため,エアコンなどに幅広く用いられる.しかし,わずかな燃焼性が報告されており,安全上の観点から正確な燃焼性評価が必要とされている.本研究では,微燃性であるR32に対して,不燃性のR125が添加された場合の着火・燃焼特性について温度分布制御型マイクロフローリアクタを用いて検討した.その結果,R32単体のweak flameに比べR410Aは高温側に移動した.この傾向は詳細化学反応機構を用いた数値計算においても再現され,実験計算の両面からR125添加の化学的な影響について考察した.(著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
冷媒,ブライン  ,  燃焼一般 

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