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J-GLOBAL ID:201902280152547140   整理番号:19A2822492

気候変動とCO_2取り込みを考慮した低CO_2高容積フライアッシュコンクリートの最適混合設計のためのシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Simulation for optimal mixture design of low-CO2 high-volume fly ash concrete considering climate change and CO2 uptake
著者 (1件):
資料名:
巻: 104  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0500B  ISSN: 0958-9465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高体積フライアッシュ(HVFA)は,コンクリートからのCO_2放出を減少させることができるが,それはコンクリートの炭酸化抵抗を損なう。特に,炭酸化は,CO2濃度と温度の増加のような気候変動効果により加速される。しかし,炭酸化によるCO2取り込みは,CO2排出の危険性を軽減することができる。本研究は,気候変動,炭酸化およびCO2取込を考慮した低CO2HVFAコンクリート混合物設計の手順を提示した。最初に,炭酸化によるCO2の取り込みによる材料からのCO2放出を用いて,正味のCO2排出量を計算した。強度と炭酸化深さを,水和物ベースの統合モデルを用いて評価した。第二に,遺伝的アルゴリズムを用いて最適混合物を見出した。遺伝的アルゴリズムの目的関数は正味のCO2放出である。遺伝的アルゴリズムの制約は,強度,炭酸化,作業性,およびコンクリート成分の範囲を含む。第3に,最適混合物を異なる設計強度と気候変動シナリオに対して決定した。解析結果は,炭酸化耐久性と強度が,それぞれ,低および高強度HVFAコンクリート混合物設計のための制御因子であることを示した。気候変動を考慮した後,炭酸化制御と強度制御の間の閾値は増加する。強度が増加すると,正味のCO2放出は増加し,CO2取込比は減少する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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