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J-GLOBAL ID:201902280175983331   整理番号:19A1214665

2型糖尿病の女性における低血糖指数,高脂肪含量パンの消費が身体測定と心臓代謝危険因子に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of consumption of low glycemic index, high fat content bread on anthropometric measurement and cardiometabolic risk factors in women with type 2 diabetes mellitus
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 166-172  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4463A  ISSN: 0973-3930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,2型糖尿病患者における身体測定および生化学的パラメータに及ぼす平衡糖尿病食事の一部として異なる血糖指標を有するパンの消費の影響を調べることであった。本研究は,Dilovasi州病院医学診療所を受診した24人の糖尿病女性について行った。患者は体重指数(BMI)≧25kg/m2の2型糖尿病と診断され,40.29±6.81歳であった。2型糖尿病の合計24名の被験者を無作為化し,それらの食事の一部として2つのパンの1つを消費し,全粒パンまたは小麦パンを4週間摂取した。両群とも,カロリー摂取量の約45~65%が炭水化物から,25~35%が脂肪から,15~20%が蛋白質であった。パン以外の血糖応答を有する全ての食品は,両群で同様に示唆された。栄養状態,食品の血糖指数値,身体測定値(体重,胴囲,BMIなど),身体組成,生化学的分析[空腹時血糖,空腹時インシュリン,HbA1c,HOMA-IR,総コレステロール,トリグリセリド,LDLコレステロール,HDLコレステロール,C反応性蛋白質(CRP)]を研究終了時と終了時に測定した。全粒パン群における平均日血糖指数の減少は33.45±9.72%であったが,全小麦粉から製造したパンでは21.79±5.97%であった。血糖指数の減少は統計学的に有意であった。両群において体重,BMIおよび胴囲の有意な減少が認められたが,群間の差は有意ではなかった(p>0.05)。統計学的に有意な正の相関が,血糖指数の減少と胴囲の減少の間に見られた(r(22)=0.46,p=0.025)。全粒パンを消費した患者ではHbA1cの有意な減少があったが,小麦パンを摂取した患者ではインシュリンとHOMA-IRの有意な減少があった。血漿グルコース,HDLコレステロール,総コレステロール,およびトリグリセリド濃度に統計学的に有意な変化はなかった(p>0.05)。2型糖尿病患者における血糖コントロールに対する異なる血糖指標を有するパンの効果を決定する必要がある。Copyright 2018 Research Society for Study of Diabetes in India Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  遺伝的変異 
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