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J-GLOBAL ID：201902280189762802   整理番号：19A0517072

対称中継ビームフォーミング行列を用いた全電力最小化に基づく2方向ネットワークビームフォーミング法【JST・京大機械翻訳】

A Two-Way Network Beamforming Approach Based on Total Power Minimization With Symmetric Relay Beamforming Matrices

著者 (2件)： Rahimi Razgar (Department of Electrical, Computer, and Software Engineering, University of Ontario Institute of Technology, Oshawa, ON, Canada) ,  Shahbazpanahi Shahram (Department of Electrical, Computer, and Software Engineering, University of Ontario Institute of Technology, Oshawa, ON, Canada)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 5  ページ： 12458-12474  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,送受信機の受信信号対雑音比に関する2つの制約の下で双方向中継ネットワークのための全送信電力最小化問題を研究した。ここで考慮したネットワークは,複数のマルチアンテナ中継ノードと2つの単一アンテナ送受信機から構成されている。各中継器は,このベクトルを複雑なビーム成形行列で乗算することにより,受信信号のベクトルを変換し,その結果,その中継の異なるアンテナ上で送信される新しいベクトルを得ることができる。中継ビーム成形行列と送受信機の送信電力を設計パラメータと仮定して,最初に,中継ビーム成形行列が対称であるという仮定の下で,全電力最小化問題を研究した。このような仮定の下で,全電力最小化問題は半閉形式解に従い,従って効率的に解くことができることを示した。次に,中継ビーム成形行列が対称ではない場合を考察し,この場合には,全電力最小化問題を,この格子の各頂点における送受信機の送信電力と半定値プログラミングの空間における格子上の2次元探索を含む計算的に禁止的アルゴリズムを用いて解くことができる。著者らの数値結果は,中継ビーム成形行列に関する対称的仮定がわずかな損失しか生じないが,この仮定は全電力最小化問題を解く計算負荷を大幅に低減できることを示した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電力 ,  *ネットワーク ,  最小化問題 ,  二次元 ,  SN比 ,  受信 ,  アルゴリズム ,  ベクトル ,  送受信機 ,  *対称性 ,  *ビーム成形 ,  中継局 ,  アンテナ
準シソーラス用語： 受信信号 ,  送信電力 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 対称 ,  中継 ,  ビームフォーミング ,  行列 ,  最小化 ,  2方向