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J-GLOBAL ID:201902280268376348   整理番号:19A0657909

Electronスピン共鳴による大気残留物及びそれらの樹脂及びアスファルテン中のV=O錯体の回転移動度の研究【JST・京大機械翻訳】

Studying Rotational Mobility of V=O Complexes in Atmospheric Residues and Their Resins and Asphaltenes by Electron Spin Resonance
著者 (12件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 4748-4757  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2つのクウェート原油及びそれらの樹脂及びアスファルテンからの大気残留物(AR)中のV=O錯体の挙動を,電子スピン共鳴(ESR)を用いて研究し,周囲マトリックス,溶媒中の濃度及び温度がV=O回転移動度に及ぼす影響を調べた。結果は,石油画分中の周囲分子がV=O回転移動度を著しく制約することを示した。異なる環境における周囲マトリックスによるV=O複合体の制約は,樹脂<AR<アスファルテンの順に増加した。アスファルテンによるよりもARによるより少ない制約は,ARにおけるより軽い成分の溶媒役割に起因することができる。100°Cのより高い測定温度は,マトリックスによるV=O複合体の拘束を著しく減少させるが,溶媒中のより高い試料濃度はより強い制約を示す。しかし,アスファルテン中のV=O錯体に対する制約は,100°Cでトルエン中に溶解しても,ほとんど緩和されなかった。さらに,Kuwait Export Crude大気残留物(KEC-AR)およびトルエン中に溶解した樹脂は,低いFar大気残留物(LF-AR)およびその樹脂よりもV=O複合体に対して弱い制約を示し,これはKEC-ARおよびその樹脂の凝集の結果と考えられる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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石油と石油製品の性質,分析,試験 
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