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J-GLOBAL ID：201902280294258846   整理番号：19A1340403

地下建設における自然換気解析:CFDシミュレーションと実験的検証【JST・京大機械翻訳】

Natural ventilation analysis in an underground construction: CFD simulation and experimental validation

著者 (4件)： Porras-Amores Cesar (Universidad Politecnica de Madrid, Escuela Tecnica Superior de Edificacion, TEMA Research Group, Avda. Juan de Herrera, 6, 28040 Madrid, Spain) ,  Mazarron Fernando R. (Universidad Politecnica de Madrid, Escuela Tecnica Superior de Ingenieros Agronomos, PADOC Research Group, Avda. Complutense s/n, 28040 Madrid, Spain) ,  Canas Ignacio (Universidad Politecnica de Madrid, Escuela Tecnica Superior de Ingenieros Agronomos, PADOC Research Group, Avda. Complutense s/n, 28040 Madrid, Spain) ,  Villoria Saez Paola (Universidad Politecnica de Madrid, Escuela Tecnica Superior de Edificacion, TEMA Research Group, Avda. Juan de Herrera, 6, 28040 Madrid, Spain)
資料名： Tunnelling and Underground Space Technology  (Tunnelling and Underground Space Technology)
巻： 90  ページ： 162-173  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0677C  ISSN： 0886-7798  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,地下建設における熱的および自然換気挙動を評価し,年間の異なる期間における建物構成要素(トンネル,煙突および洞窟)のパッシブ挙動を説明した。開発したCFDモデルは地形の温度勾配を考慮し,地下建設における自然換気のより現実的なシミュレーションを可能にした。屋内環境の規制における建築構成要素の役割は,各期間で劇的に変化する。結果は,ゼロエネルギー消費による熱安定性が,極端な屋外温度にもかかわらず,洞窟において到達することを示した。さらに,アクセストンネルは地下建設の換気における重要な要素であり,そこでは地中温度が自然換気の制御において重要な役割を果たしている。対照的に,換気煙突は,より低い空気速度のために,より重要でない役割を果たした。ここで示したCFDモデルのアプローチと調整は,最適化換気とエネルギー管理システムの設計における意思決定として,他の地下プロジェクトの参考として有用である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 洞窟 ,  温度勾配 ,  煙突 ,  *自然換気 ,  熱安定性 ,  最適化 ,  *換気 ,  意思決定 ,  *地下工事 ,  三次元 ,  屋内環境 ,  地温
準シソーラス用語： 外気温 ,  パッシブ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 表面温度 ,  スキャナ3D ,  CFDシミュレーション ,  地下工事 ,  パッシブデザイン ,  自然換気

分類 (2件)： その他の特殊構造物  (RA05020W) ,  トンネル工学一般  (RC05010R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 地下建設 ,  自然換気 ,  解析 ,  CFDシミュレーション ,  実験 ,  検証