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J-GLOBAL ID:201902280384531889   整理番号:19A1207888

Hololensデバイスを用いたデジタル歯科モデル重ね合わせにおけるホログラフィック投影の三次元評価【JST・京大機械翻訳】

Three-dimensional evaluation of the holographic projection in digital dental model superimposition using HoloLens device
著者 (11件):
資料名:
巻: 22 Suppl S1  ページ: 62-68  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2709A  ISSN: 1601-6335  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:通常のコンピュータスクリーン上で実行するOMSAアプリケーションと比較して,マイクロソフトHoloLensデバイスに設置されたカスタマイズされたソフトウェア(Ortho Mechanics Sequential Analysis OMSA)を用いて,3Dディジタル歯科モデルのホログラムの口蓋重ね合わせの妥当性と信頼性を評価する。方法:試料は,急速な上顎拡大(1日当たり2回)により治療された20人の矯正症例(12.3±1.9歳)の前処理および後処理デジタル上顎歯科モデルから構成された。各ケースに対して,マイクロソフトHoloLensを用いて混合現実感における歯科モデルホログラムをマーキングするために,前処理と後処理のディジタルモデルを手のジェスチャを用いて重ね合わせた。次に,同じモデルを,規則的コンピュータスクリーン上で実行するOMSAソフトウェアを用いて,従来のランドマークベースの方法を用いて重ね合わせた。比較のために,2つのソフトウェアバージョンにより,同一セットの歯列弓パラメータを重ね合わせた3Dデータについて測定した。2つの重ね合わせ法の間の重ね合わせ結果の一致を,絶対一致とBland-Altman解析のために,2方向ANOVA混合モデルを用いて,Dahlberg誤差(DE),一致相関係数(CCC)を用いて評価した。結果:再現性は,すべての変数に対して,0.99以上のCCCの高い値に基づき,すべての変数に対して,0.95以上の95%の信頼限界をもって許容できた。DEは0.14mmから0.36mmの範囲であった。絶対誤差は任意の変数に対して0.5mmを超えなかった。結論:Microsoft HoloLensの深さ視覚能力を用いて,3Dデジタル歯科モデルは,矯正治療結果の仮想評価を可能にすることを確実に重ね合わせることができる。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
先天性疾患・奇形一般  ,  歯と口腔の疾患  ,  矯正  ,  歯科材料 

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