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J-GLOBAL ID:201902280413858257   整理番号:19A1267375

良性乳房疾患は家族性リスクプロファイルの基礎となる乳癌リスクを増加させる:前向き家族研究コホートからの知見【JST・京大機械翻訳】

Benign breast disease increases breast cancer risk independent of underlying familial risk profile: Findings from a Prospective Family Study Cohort
著者 (35件):
資料名:
巻: 145  号:ページ: 370-379  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0267B  ISSN: 0020-7136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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良性乳房疾患(BBD)は確立された乳癌(BC)リスク因子であるが,関連の大きさが家族性または遺伝的リスクの女性に適用されるかどうかは不明である。この情報は,臨床設定におけるBCリスク評価を改善するために必要である。Prospective Family研究コホートを用いて,Cox比例ハザードモデルを用いて,BBDとBCリスクとの関連に対するハザード比(HRs)と95%信頼区間(CI)を推定した。また,BBDとの関連性が基礎となる家族性リスクプロファイル(FRP)によって異なるかどうかを検討した。これは,疾病発生とCarrier推定アルゴリズム(BOADICEA)モデルのBreast Ovarian分析からの絶対リスク推定を用いて計算した。176,756人の追跡調査(中央値:10.9年,最大:23.7)の間,ベースラインでBCに影響を受けない17154人の女性のうち,968人のBC患者が観察された。合計4,704名(27%)の女性がベースライン時のBBD診断の歴史を報告した。BBDの履歴は,BC:HR=1.31(95%CI:1.14~1.50)の大きなリスクと関連し,全生涯BOADICEEAスコア<20%,20~<35%,≧35%のカテゴリーに対して,1.35(95%CI:1.11~1.65),1.26(95%CI:1.00~1.60),1.40(95%CI:1.01~1.93)のHRsを伴った。BRCA1変異を有する女性(HR:1.64;95%CI:1.04~2.58),BRCA2突然変異を有する女性(HR:1.34;95%CI:0.78~2.3),または既知BRCA1またはBRCA2変異のない女性(HR:1.31;95%CI:1.13~1.53)(p_相互作用=0.95)に差はなかった。BBDの既往歴を有する女性は,独立しているBCのリスクが増加しており,それらの基礎となる家族性および遺伝的リスクがある。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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臨床腫よう学一般 

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