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J-GLOBAL ID:201902280487180144   整理番号:19A1410266

SiCナノファイバマット:広帯域マイクロ波吸収体とアラインメント効果【JST・京大機械翻訳】

SiC Nanofiber Mat: A Broad-Band Microwave Absorber, and the Alignment Effect
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 49  ページ: 43072-43080  発行年: 2017年12月13日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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繊維配列は,ナノファイバーマットの物理的性質を決定する重要な因子である。本研究では,繊維配列の有無にかかわらずSiCナノ繊維マットを電気紡糸により作製し,それらのシリコーン樹脂複合材料(5wt%)のマイクロ波電磁特性を2~18GHzで調べた。SiCホイスカを含む複合材料と比較することによって,ナノファイバーマットは,2.8mmの厚さで約7.2GHzの広い有効吸収(<-10dB)帯域幅(EAB)と関連して,8.6GHzと4.3mmの厚さで約49dBの優れた誘電損失と最小反射損失(RL)を示すことが分かった。さらに,マットの面にナノファイバーを整列させることにより,性能をさらに向上させることができた(17.6GHzと2.3mmの厚さにおいてRL=-53dB)。3mmでの吸収ピークの高周波方向へのシフトと8.6GHzまでの広いEABを伴った。さらに,整列SiCナノ繊維マット(平行または垂直)の積層方法は,それらのマイクロ波特性にほとんど影響を及ぼさないことが証明された。整列マットの平行積層と比較して,交差積層(垂直)のみが減衰能のわずかな低下をもたらす。マット中のナノファイバーの整列は,積層の方法を変えるよりも,マイクロ波吸収特性を改善するためのより効果的なアプローチを提供することを確認した。さらに,低負荷分率(5wt%)は,大規模生産のためのコストと同様に重量を低減するための大きな利点であることを示す価値がある。これら全ての事実は,整列SiCナノ繊維マットが,大きな軽量で広帯域のマイクロ波吸収体として役立つことを示している。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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その他の紡糸・製糸  ,  橋かけ剤とその触媒  ,  強化プラスチックの成形  ,  その他の成形  ,  有機けい素化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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