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J-GLOBAL ID：201902280501604854   整理番号：19A2431383

熱方程式に対する完全離散有限要素法の構成誤差解析

Constructive error analysis of a full-discrete finite element method for the heat equation

著者 (4件)： Hashimoto Kouji (Division of Infant Education, Nakamura Gakuen Junior College, Fukuoka, Japan) ,  Kimura Takuma (Department of Information Science, Saga University, Saga, Japan) ,  Minamoto Teruya (Department of Information Science, Saga University, Saga, Japan) ,  Nakao Mitsuhiro T. (Faculty of Science and Engineering, Waseda University, Tokyo, Japan)
資料名： Japan Journal of Industrial and Applied Mathematics (Web)  (Japan Journal of Industrial and Applied Mathematics (Web))
巻： 36  号： 3  ページ： 777-790  発行年： 2019年 
JST資料番号： U1601A  ISSN： 0916-7005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱方程式のための新しい完全離散有限要素法を提示し,検証計算により,この方法の数値安定性を示した。誤差解析では,Nakaoら(SIAM J. Numer. Anal. 51(3),1525~1541(2013))により提案された構成誤差推定を用いたので,本研究は,その論文の拡張と見なされる。著者らは,関連する方式が非常に標準的なGalerkin法を使用するように見え,以前のものと比較して進化方程式のために実行することが簡単であることを強調した。構成誤差推定において,著者らは保証された精度で数値計算を効果的に使用した。Copyright 2019 The JJIAM Publishing Committee and Springer Japan KK, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *熱伝導方程式 ,  *誤差解析 ,  有限要素法 ,  安定性 ,  Galerkin法 ,  *推定 ,  発展方程式 ,  *誤差推定 ,  数値安定性 ,  *数学 ,  *解析 ,  *誤差論
準シソーラス用語： *熱方程式

著者キーワード (3件)： 構成誤差解析 ,  有限要素法 ,  熱方程式

分類 (2件)： 数値計算  (JE02000J) ,  熱伝導  (PA02020Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 熱方程式 ,  有限要素法 ,  誤差解析