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J-GLOBAL ID:201902280521539307   整理番号:19A1005165

長期生物学的治療を受けている関節リウマチ患者における胸部CT所見と呼吸有害事象との関連【JST・京大機械翻訳】

Association between chest computed tomography findings and respiratory adverse events in rheumatoid arthritis patients undergoing long-term biological therapy
著者 (10件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 626-635  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2621A  ISSN: 1756-1841  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,長期生物学的治療で治療されたRA患者において,胸部コンピュータ断層撮影(CT)所見と呼吸器有害事象(RAEs)の発生率の間の関係を評価し,RAEsの危険因子を検出することを目的とした。【方法】生物学的疾患修飾抗リウマチ薬で治療した32人のRA患者の臨床的および放射線学的データを収集した。CTデータは,経験した放射線科医によって評価した。患者は,間質性肺疾患(ILD)群(n=29),気道疾患(AD)群(n=76),共存するILDとAD(Co存在)群(n=6)に分類され,CT所見とスコアに基づいて検出可能な変化のない群(WDC,n=221)に分類された。RAEsの発生率を各群について計算し,CT所見からのRAEsの危険因子を調査した。結果:急性発症またはILDの悪化(ILDイベント,n=15),呼吸器感染イベント(感染イベント,n=21)および他のイベント(n=6)を含む41のRAEsを同定した。ILDイベントの累積発生率は,ILD,AD,Co存在,およびWDCグループにおいて,それぞれ,20.2,3.75,47.2,および1.94(/1000患者年:Py)であり,感染イベントのそれらは,それぞれ11.3,17.6,23.6,および2.39(/1000PY)であった。CTスコアで評価した重症度はRAEsの発生率と相関した。ILDイベントに対する危険因子は,網状およびハニカム変化であり,感染イベントに対するそれらは,背景因子を調整した後,強化,気管支壁肥厚,気管支拡張,細気管支炎,空気トラッピングおよび無気肺であった。結論:著者らの所見は,長期生物学的治療を受けているRA患者におけるRAEsと関連する特定のCT所見を強調する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  運動器系の疾患 

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