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J-GLOBAL ID:201902280546670949   整理番号:19A1456598

多官能性二リン酸塩の合成とエポキシ樹脂におけるその難燃剤の応用【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of a multifunctional bisphosphate and its flame retardant application in epoxy resin
著者 (5件):
資料名:
巻: 165  ページ: 92-100  発行年: 2019年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スピロ-ビスりん酸塩(MFR)を設計し,スピロ環状ペンタエリトリトールトールビスリン酸ジホスホリルクロリド(SPDPC)と2,4-ジヒドロキシベンゾフェノン(UV-0)との反応により,難燃性と紫外線吸収の二重関数を用いて合成した。化学構造をFourier変換赤外分光法(FTIR),核磁気共鳴(NMR)および高分解能質量分析(HRMS)によって確認した。熱重量分析(TGA),限界酸素指数試験(LOI),垂直燃焼試験(UL94)及びコーンカロリメータ試験により,熱分解及び火災挙動に関して,市販エポキシ樹脂E-44におけるMFRの難燃性性能を調べた。結果は,EP/20%MFR熱硬化装置(20wt%MFR添加によるEP熱硬化)がUL94においてV-0レベルを通過して,32.2%のLOI値を達成したことを示した。ピーク熱放出速度(p-HRR),全熱放出(THR),平均有効熱燃焼(av-EHC),平均質量損失率(av-MLR)およびEP/20%MFR熱硬化の全煙放出(TSR)は,純EPのそれらと比較して減少した。EP/MFR熱硬化の難燃性機構を詳細に研究した。MFRの添加はチャー残渣を著しく増加させ,主にMFRの良好な難燃性の原因となった。さらに,MFRはUV-0より良好なUV吸収能力を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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難燃剤  ,  抵抗性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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