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J-GLOBAL ID:201902280548279280   整理番号:19A1584764

小児における非結核性抗酸菌リンパ節炎の診断におけるMycobacterium avium溶解物Inf-γ,IL-17およびIL-2ELISPOTアッセイの役割【JST・京大機械翻訳】

Role of Mycobacterium avium lysate INF-γ, IL-17, and IL-2 ELISPOT assays in diagnosing nontuberculous mycobacteria lymphadenitis in children
著者 (15件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 1113-1122  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0158A  ISSN: 0934-9723  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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非結核性マイコバクテリアは小児期の慢性頚部リンパ節炎の最も頻度の高い原因である。本研究の目的は,非結核性マイコバクテリア感染の非侵襲的診断法を同定するために,Mycobacterium avium溶解物を用いたIL-2,IL-17およびINF-γ社内酵素結合免疫スポット分析の性能を評価することであった。亜急性および慢性リンパ節疾患または非結核性マイコバクテリアリンパ節炎の以前の診断を有する小児を,本研究において前向きに登録した。リンパ節炎を有する60人の小児が,著者らの研究に含まれた:確認された感染症を有する16人(グループ1),30人の可能性のある感染症(グループ2)および14人の非感染症(グループ3)。有意に高い中央値サイトカイン値は,1群対2群,1群対3群,および2群対3群において,IL-2に基づく酵素結合免疫スポット分析を考慮した群3において見られた(それぞれp=0.015,p<0.001,p=0.004)。INF-γに基づく酵素結合免疫スポット分析結果は,2群対3群において有意に高かった(p=0.010)。感染と非感染の子供の間の差は,IL-17分析を考慮しても有意ではなかった(p=0.431)。Mycobacterium avium溶解物IL-2およびINF-γに基づく酵素結合免疫スポット分析は,非結核性マイコバクテリアのリンパ節炎および非感染被験者の子供を識別するための有望な非侵襲的診断技術であると思われる。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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