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J-GLOBAL ID:201902280571767315   整理番号:19A2049393

デキサメタゾン投与の有無による異なる部位で実験的に接種されたマウスにおけるORFウイルス(マレーシア分離株)の皮膚病理学【JST・京大機械翻訳】

Dermatopathology of Orf Virus (Malaysian Isolates) in Mice Experimentally Inoculated at Different Sites with and without Dexamethasone Administration
著者 (16件):
資料名:
巻: 2018  ページ: Null  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7786A  ISSN: 2090-3057  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ORFは,特にストレス下または好ましくない環境により影響されるとき,ヤギおよびヒツジにおいてしばしば致死的なパラポキシウイルス感染の臨床症状である。本研究では,デキサメタゾンに対する事前曝露の有無にかかわらず,異なる接種部位を用いてマウスモデルにおける2つのOrfウイルス分離株(ORF UPM1/14およびUPM2/14)の病原性および宿主応答を調べた。デキサメタゾン処理は,影響を受けた動物のストレス状態を模倣する免疫抑制剤として役立った。5匹のマウスの群は,UPM1/14(グループ1)とUPM2/14(グループ1A),耳耳介(グループ1B;グループ2B)および唇交連(グループ1C;グループ2C)の0.2mLの組織培養感染性用量50(TCID50)の皮内注射を与えた。UPM1/14の接種剤0.2mLをデキサメタゾン(n=5;5mg/kg/日腹腔内)と非デキサメタゾン(n=5)群で処理した動物に投与した。有意差(p>0.05)は,異なる接種部位の群またはデキサメタゾン処理群と非処置群の間の平均病変スコアにおいて観察されなかった。しかしながら,耳耳介および唇交連におけるUPM2/14分離株による接種後に,影響を受けた皮膚の平均層厚さに有意差があった(p<0.05)。病理組織学的検査では,影響を受けたマウスの皮膚における角化症,黒色腫症,およびバルーン変性が明らかになった。ORFウイルスDNAは,ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)分析においてF1LとB2Lウイルス特異的遺伝子を標的とすることによって皮膚サンプルにおいて検出された。UPM1/14またはUPM2/14分離株による皮内接種は,マウスにおいて軽度の皮膚病変を生み出し,接種部位の変化にもかかわらずorf病症状に有意差はなかった。同様に,短期デキサメタゾン投与はorfウイルス分離株の病原性に悪影響を与えなかった。Copyright 2018 Jamilu Abubakar Bala et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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