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J-GLOBAL ID:201902280581508844   整理番号:19A1483341

環境に優しい希釈剤を用いたチップによるPP中空糸膜の作製とそのCO_2脱ガス性能【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of PP hollow fiber membrane via TIPS using environmentally friendly diluents and its CO2 degassing performance
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 33  ページ: 19164-19170  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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CO_2除去は,石油化学生産や火力発電のような多くの分野での重要な水浄化プロセスである。RO流出水から低濃度のCO2を除去することは困難である。膜脱ガス技術のコア成分は,高性能疎水性ミクロ多孔性膜である。ポリプロピレン(PP)膜を,熱誘起相分離により環境に優しい二成分希釈剤を用いて調製した。最初に,中空繊維膜(HFM)に対するPP含有量を最適化するために,相図,平坦シート膜構造および機械的性質に及ぼすPP濃度の影響を研究した。PP HFMは,緻密なスキン層のないスポンジ状の断面構造,大きな荷重力と破断伸び,および0.16μmの平均細孔径を有する狭い細孔径分布を示した。製造したPP HFMモジュールを石油化学プラントからのRO流出水からのCO2除去に適用した。より高い水温と真空度はCO2除去を促進した。有効膜長の増加は脱ガス効率を高めた。水流量の増加はCO2脱ガスフラックスを増加させたが,同時に脱ガス効率を低下させた。水流速が20mL分~1から63mL分-1に増加したとき,有効膜長は88%の最良脱ガス効率に対して3mから4.8mに増加したが,処理水の量は3.15倍増加した。出口水中のCO2濃度の低下は1.6mgL-1であった。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有害ガス処理法  ,  細胞生理一般  ,  その他の汚染原因物質 

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