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J-GLOBAL ID：201902280636252122   整理番号：19A1970117

大腸癌における免疫原性の機序【JST・京大機械翻訳】

Mechanisms of immunogenicity in colorectal cancer

著者 (4件)： Sillo T. O. (Institute of Immunology and Immunotherapy, College of Medical and Dental Sciences, University of Birmingham, Birmingham, UK) ,  Beggs A. D. (Institute of Cancer and Genomic Sciences, College of Medical and Dental Sciences, University of Birmingham, Birmingham, UK) ,  Morton D. G. (Academic Department of Surgery, College of Medical and Dental Sciences, Queen Elizabeth Hospital, Birmingham, UK) ,  Middleton G. (Institute of Immunology and Immunotherapy, College of Medical and Dental Sciences, University of Birmingham, Birmingham, UK)
資料名： British Journal of Surgery  (British Journal of Surgery)
巻： 106  号： 10  ページ： 1283-1297  発行年： 2019年 
JST資料番号： C0655B  ISSN： 0007-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:癌における免疫応答は,癌治療に対する反応を含む臨床転帰の決定において重要であることがますます理解されている。結腸直腸癌における免疫微小環境を支える機構への新しい洞察は,免疫療法の役割を開発する助けとなり,すべての病期における結腸直腸癌の管理への標的化アプローチを示唆する。【方法】文献検索を,関連論文を同定するために,PubMed,MEDLINEおよびCochrane図書館データベースにおいて実行した。この物語的レビューは,結腸直腸癌における免疫原性に対する寄与因子の現在の理解と標的治療に対する潜在的応用について議論する。結果:結腸直腸癌における免疫療法に対する反応性は不均一である。生殖細胞系と腫瘍関連のいくつかの因子は,結腸直腸癌における免疫原性の潜在的決定因子である。現在のアプローチはDNAミスマッチ修復遺伝子の突然変異により駆動される高い免疫原性を有する腫瘍を標的とする。最近の研究は,低い免疫原性を有する腫瘍における免疫応答を促進する治療の役割を示唆している。結論:先天性免疫反応を促進するための有望な治療法の開発により,結腸直腸癌における外科的治療の補助としての免疫療法の役割の拡大に対する有意な可能性がある。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *免疫原性 ,  腫瘍 ,  ターゲティング ,  DNA【核酸】 ,  データベース ,  MEDLINE ,  *大腸腫瘍 ,  ヒト ,  突然変異 ,  文献検索 ,  免疫療法 ,  分子標的療法
準シソーラス用語： PubMed ,  病期 ,  結腸直腸癌 ,  転帰 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (2件)： 大腸癌 ,  免疫原性