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J-GLOBAL ID:201902280637815978   整理番号:19A0086674

ブタδコロナウイルスM蛋白の原核発現、精製と同定【JST・京大機械翻訳】

Prokaryotic Expression,Purification and Identification of Porcineδ Coronavirus M Protein
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 41-45  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3575A  ISSN: 1002-2090  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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δコロナウイルスは哺乳動物と鳥類に感染できる新型のコロナウイルスであり、その中、ブタδコロナウイルスは子豚の嘔吐、下痢、脱水、甚だしきに至って死亡し、養豚業に巨大な損失をもたらす。ブタδコロナウイルス(Porcinedeltacoronavirus,PDCoV)M遺伝子の組換えタンパク質を得るために、PDCoVNH株のM遺伝子をクローンし、pET-32a原核発現ベクターに連結する。PDCoVM遺伝子組換プラスミド(pET-32a-M)を構築し,pET-32a-M組み換えプラスミドを大腸菌BL21(DE3)に形質転換し,1mM濃度のIPTGで誘導発現させた。発現したPDCoV組換えM蛋白質を精製し,同定した。その結果、PDCoVNHウイルス株ウイルスRNAをテンプレートとし、RT-PCRにより約654bpのM遺伝子を増幅し、予期したサイズと一致することが分かった。SDS-PAGE電気泳動の結果,PDCoVM遺伝子は大腸菌BL21(DE3)で発現に成功し,組換えM蛋白質のサイズは42kDであり,予想と一致した。westernblotにより同定した結果、精製した組換えMタンパク質はPDCoV陽性血清と反応でき、良好な抗原性を有することが分かった。研究はPDCoVMタンパク質の発見に成功し、PDCoVの更なる研究に基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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分子遺伝学一般  ,  ウイルスによる動物の伝染病  ,  ウイルス学一般 

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