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J-GLOBAL ID:201902280654415387   整理番号:19A1443477

異なるタイプの狭心症患者の血清内臓脂肪素と高感度C反応性タンパク質、腫瘍壊死因子αの相関性及び診断価値分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the correlation and diagnostic value of serum visfatin, hs-CRP and TNF-α in patients with different types of angina pectoris
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 212-217  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3852A  ISSN: 1008-6315  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:異なるタイプの狭心症患者の血清内臓脂肪素(visfatin)、高感度C反応性蛋白(hypersensitivityCreactiveprotein)を検討する。hs-CRPと腫瘍壊死因子α(tumornecrosisfactor-α、TNF-α)レベルの変化及びその診断価値。方法:2013年1月から2016年12月までの武漢市第八病院に入院した狭心症患者84例を研究対象とし、狭心症分類基準に従って安定狭心症(stableanginapectoris)に分けた。SAP群39例と不安定狭心症(unstableanginapectoris,UAP)群45例、また同時に当病院の外来診察の健康志願者37名を対照群とし、3群の血中脂質指標と血清内臓脂肪素を比較した。hs-CRPおよびTNF-αレベル,hs-CRPおよびTNF-αレベルとの相関性を分析し,ROC曲線を用いて,血清内臓脂肪,hs-CRPおよびTNF-αレベルを分析した。TNF-αと血漿酸化型低密度リポ蛋白(oxidizedLDL,Ox-LDL)レベルの診断価値。【結果】3群の空腹時血糖,尿酸,クレアチニン,総コレステロール,トリグリセリド,高密度リポ蛋白質コレステロール,低比重リポ蛋白コレステロール濃度に有意差はみられなかった(P>0.05)。SAP群の収縮期血圧は(134.27±11.96)mmHg,拡張期血圧は(84.23±7.15)mmHg,UAP群の収縮期血圧は(135.98±12.33)mmHg,拡張期血圧は(84.47±7)であった。22)mmHgは,対照群[収縮期血圧(121.49±9.97)mmHgおよび拡張期血圧(77.38±6.94)mmHg]より有意に高く(P<0.05),SAP群とUAP群の間に有意差はみられなかった(P>0.05)。UAP群の内臓脂肪素レベル[(6.57±1.36)μg/L]はSAP群[(4.62±1.08)μg/L]と対照群[(4.27±1.03)μg/L]より高かった(P<0.05)。しかし,SAP群と対照群の間に有意差はなかった(P>0.05)。UAP群の血清hs-CRPは(12.38)であった。±:SAP群の血清hs-CRPは,(4.35±0.28)ng/Lおよび(617.32±53.48)μg/Lであり,SAP群の血清hs-CRPは,(8.29±1.74)mg/Lであった。TNF-αは(1.82±0.34)ng/Lで,血漿Ox-LDLは(418.57±43.85)μg/Lであり,対照群[hs-CRP(4.06±1.52)mg/L,TNF-α(0.98±0.)]より高かった。13ng/L、Ox-LDLは(213.64±32.83)μg/Lであり(P<0.05)、UAP群はSAP群より高かった(P<0.05)。SAP群とUAP群の患者の血清内臓脂肪素レベルは年齢、ボディマスインデックス、収縮期血圧、拡張期血圧、空腹時血糖、尿酸、クレアチニン、総コレステロール、トリグリセリド、高密度リポ蛋白コレステロール、低比重リポ蛋白コレステロールレベルと相関性がなかった(P>0.05)。血清hs-CRP,TNF-αレベル,および血漿Ox-LDLレベルは,SAP群(r=0.687,0.634,0.656,P<0.05)で,血清hs-CRP,TNF-αレベル,および血漿Ox-LDL濃度と正の相関があった(それぞれ,r=0.67,0.634,0.656,P<0.05)。【結果】血清hs-CRP,TNF-αレベル,および血漿Ox-LDLレベルは,UAP群(r=0.721,0.652,0.673,P<0.05)で,血清hs-CRP,TNF-αレベル,および血漿Ox-LDL濃度と正の相関があった(それぞれ,r=0.71,0.652,0.673,P<0.05)。ROC曲線分析によると、血清内臓脂肪素、hs-CRP、TNF-αレベル及び血漿Ox-LDLレベルは、異なる狭心症のAUCを鑑別し、いずれも0.7付近、感度と特異性は0.6以上である。【結語】UAP患者の血清アディポネクチン濃度は,SAP患者より高く,血清hs-CRP,TNF-α,および血漿Ox-LDLレベルと相関があり,これらの4つの指標は,種々の狭心症の鑑別診断において,ある程度診断的価値を有する。異なるタイプの狭心症の鑑別に参考を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の診断  ,  循環系の疾患 

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