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J-GLOBAL ID：201902280657239223   整理番号：19A0661173

二次元八角形マグノニック結晶におけるスピン波の効率的変調【JST・京大機械翻訳】

Efficient Modulation of Spin Waves in Two-Dimensional Octagonal Magnonic Crystal

著者 (6件)： Choudhury Samiran (Department of Condensed Matter Physics and Material Sciences, S. N. Bose National Centre for Basic Sciences, India) ,  Barman Saswati (Department of Condensed Matter Physics and Material Sciences, S. N. Bose National Centre for Basic Sciences, India) ,  Barman Saswati (Institute of Engineering and Management, India) ,  Otani YoshiChika (Institute for Solid State Physics, University of Tokyo, Chiba, Japan) ,  Otani YoshiChika (RIKEN-CEMS, Saitama, Japan) ,  Barman Anjan (Department of Condensed Matter Physics and Material Sciences, S. N. Bose National Centre for Basic Sciences, India)
資料名： ACS Nano  (ACS Nano)
巻： 11  号： 9  ページ： 8814-8821  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2326A  ISSN： 1936-0851  CODEN： ANCAC3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 破れた並進対称性の存在による準周期的マグノン結晶と考えられる八角形格子に配置された異なる格子定数をもつ二次元強磁性アンチドット格子において,マグノニックスペクトルの効率的同調性を実証した。これらの試料の歳差動力学を広帯域強磁性共鳴分光計の助けを借りて周波数領域で調べた。スピン波スペクトルにおける豊富な変化が,格子定数の変化,ならびにバイアス磁場の強度と配向によって観察された。スピン波モードの広いバンドが高密度アレイに対して観測され,これは最終的にまばらなものに対して二つのスピン波モードに収束する。これに加えて,最も強いスピン波周波数は,八角形格子の異なる領域における静磁場分布の角度変化のために起こる,弱い4および2倍の異方性の重ね合わせを伴う8倍の異方性を示す。マイクロ磁気シミュレーションは実験的に観測されたモードを定性的に再現し,シミュレートされたモードプロファイルはこれらの試料における異なるタイプの拡張及び量子化された定在波モードの存在を明らかにした。この観測は,マグノン結晶に基づくデバイスにおけるスピン波の調整可能で異方的な伝搬にとって重要である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： スペクトル ,  定在波 ,  *二次元 ,  歳差運動 ,  分光計 ,  強磁性共鳴 ,  広帯域 ,  格子定数 ,  静磁場 ,  強磁性 ,  異方性 ,  重合せ ,  *スピン波
準シソーラス用語： アンチドット ,  *マグノニック結晶 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： パターン化ナノ構造 ,  マグノニック結晶 ,  高周波磁化動力学 ,  スピン波 ,  広帯域強磁性共鳴分光法

分類 (5件)： 赤外・遠赤外領域の分光法と分光計  (BD07042H) ,  アンテナ  (ND06000M) ,  酸化物結晶の磁性  (BM06050E) ,  固体プラズマ  (BM02160W) ,  半導体結晶の電子構造  (BM02060N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 八角形 ,  マグノニック結晶 ,  スピン波 ,  変調