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J-GLOBAL ID:201902280696993657   整理番号:19A0178406

直接脱水素におけるナノダイヤモンドのsp2@sp3構造の役割の解明:DFT研究からの洞察【JST・京大機械翻訳】

Revealing the Role of sp2@sp3 Structure of Nanodiamond in Direct Dehydrogenation: Insight from DFT study
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 3779-3785  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5035A  ISSN: 2155-5435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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他のナノ構造炭素触媒と比較して,脱水素反応におけるナノダイヤモンド(ND)触媒の優れた性能を理解するために,第一原理計算を行い,ND触媒により触媒されたイソブタンの直接脱水素化を研究した。NDsは表面ダングリングボンドの減少のためにユニークなsp2@sp3コア-シェル構造を形成する。計算により,カーボンナノチューブ(CNTs)と比較して,NDsは最初のC-H結合活性化のはるかに低い活性化障壁を有し,それは反応の律速段階であることを示した。さらに,計算とイソブテンの吸着から明らかになった完全な反応経路は,ND触媒のより良い活性と選択性をさらに検証した。異なる形態,NDサイズおよび表面水素の存在の研究は,sp2@sp3コア-シェル構造が観察された優れた反応性に重要であることを示した。Bader電荷分析は,ND上の酸素官能基がCNT上のそれらより少ない電荷を有し,イソブタンのC-H結合のホモリシス開裂を支持することを示した。さらに,ND上の炭素原子はCNT上のそれらの対応物より多くの電荷を受け入れることができ,C-H結合活性化の間の表面炭素の活性な役割を明らかにした。本研究は,ND触媒の構造と脱水素反応の触媒性能の間の関係を確立し,さらなる最適化の道を開いた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化,還元  ,  その他の触媒  ,  炭素とその化合物  ,  不均一系触媒反応 

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