文献
J-GLOBAL ID:201902280773410077   整理番号:19A2368125

リチウムイオン電池における改善された電気化学的性能のための酸化タングステン被覆によるNiリッチLiNi_0.8Co_0.1Mn_0.1O_2カソード材料の表面改質【JST・京大機械翻訳】

Surface Modification of Ni-Rich LiNi0.8Co0.1Mn0.1O2 Cathode Material by Tungsten Oxide Coating for Improved Electrochemical Performance in Lithium-Ion Batteries
著者 (10件):
資料名:
巻: 11  号: 20  ページ: 18404-18414  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
NiリッチなNCMベースの正極材料は,高エネルギー密度と低コストの観点から魅力的な特性を示す。しかし,これらの材料は,特にそれらの粒子表面で異なる劣化効果を被っている。したがって,本研究では,酸化タングステンをリチウムイオン電池(LIB)電池用のLiNi_0.8Co_0.1Mn_0.1O_2(NCM-811)正極材料上の保護無機被覆層として評価し,種々の運転条件下でのレート能力とサイクル安定性に関して研究した。電気化学インピーダンス分光法を用いて,非被覆及び被覆NCM-811電極の界面抵抗を調べ,リチウムイオン拡散に及ぼす被覆の影響を調べた。全ての電気化学的研究を,市販セルとのより良い比較性を保証するために,負極としてグラファイトを用いてLIBフルセルで行った。被覆電極は,NCM-811ベースLIBフルセルの長期充放電サイクルに対して優れた容量保持を示した。すなわち,800サイクル以上の後,80%の健康状態であった。さらに,熱的および構造的安定性に及ぼす酸化タングステン被覆の正の影響を,エージング電極の死後分析を用いて実証した。非被覆電極と比較して,表面修飾電極は,電極表面上の粒子分解および電解質の存在下でのNCM-811の熱安定性の改善のような,より少ない分解効果を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池 

前のページに戻る