文献

J-GLOBAL ID：201902280797917637   整理番号：19A1668966

性発育異常合併重度尿道下裂尿道形成術式の検討【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of urethroplasty for disorders of sex development with concurrent severe hypospadias

著者 (4件)： Wang Chaoxu (国家儿童医学中心,首都医科大学附属北京儿童医院泌尿外科,北京 100045) ,  Song Hongcheng (国家儿童医学中心,首都医科大学附属北京儿童医院泌尿外科,北京 100045) ,  Zhang Weiping (国家儿童医学中心,首都医科大学附属北京儿童医院泌尿外科,北京 100045) ,  Li Zhenwu (国家儿童医学中心,首都医科大学附属北京儿童医院泌尿外科,北京 100045)
資料名： Zhonghua Xiaoerwaike Zazhi  (Zhonghua Xiaoerwaike Zazhi)
巻： 40  号： 4  ページ： 337-340  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2312A  ISSN： 0253-3006  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:性発育異常合併重度尿道下裂の手術治療を検討する。方法:2012年1月から2016年1月までに治療した87例の性発育異常合併重度及び複雑尿道下裂患児の臨床資料を回顧性分析した。本グループの患児の年齢は10ケ月から15歳まで2ケ月、平均は40ケ月である。87例はすべて初診例(陰茎体型1例,陰嚢型8例,会陰型78例)で,その中に卵精巣性発育異常が28例,混合性腺発育不良が8例,5α-レダクターゼが2例,Klinefelter症候群が2例,アンドロゲン不応が3例であった。具体的な病因の46,XY性発育異常の44例は見られなかった。本組の一期矯正35例、その中にDuckett尿道形成術14例、Duckett+Duplay尿道形成術21例;Duckett分期尿道形成術52例。【結果】追跡調査期間は,1年4か月から5年6か月(平均2年7か月)であった。Duckett一期尿道形成術矯正患児、合併症発生状況:尿瘻2例、尿道狭窄1例、尿道憩室1例。Duckett+Duplay一期尿道形成術矯正患児、合併症発生率:尿瘻28.6%(6/21)、尿道憩室4.8%(1/21)、尿道狭窄9.5%(2/21)。Duckett分期尿道形成術の矯正患児、合併症発生率:尿瘻7.6%(4/52)、尿道狭窄1.9%(1/52)、尿道憩室3.8%(2/52)。結論:Duckett分期尿道形成術は、性別発育異常を矯正する重度尿道下裂に適用でき、術後尿瘻、尿道狭窄と尿道憩室合併症の発生を有効に低下させる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヒト ,  尿道狭窄 ,  尿瘻 ,  追跡調査 ,  *成長異常 ,  会陰 ,  陰茎 ,  陰嚢 ,  男性ホルモン ,  病因 ,  精巣 ,  合併症
準シソーラス用語： 尿道憩室 ,  患児 ,  *尿道形成術 ,  *尿道下裂 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Child ,  Urethroplasty ,  Disorders/Differences of sex developemt

分類 (1件)： 泌尿生殖器疾患の外科療法  (GM05030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 性発育 ,  合併 ,  尿道下裂 ,  尿道形成術