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J-GLOBAL ID：201902280849327345   整理番号：19A2762565

レシピのアレンジ抽出のための調理手順の典型度算出手法

著者 (2件)： 大仁田龍也 (工学院大) ,  北山大輔 (工学院大)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 119  号： 201(DE2019 15-20)(Web)  ページ： 7-11 (WEB ONLY)  発行年： 2019年09月03日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我々は,レシピのアレンジ抽出の基盤とするために,基本的なレシピの抽出に取り組んでいる.本稿では,基本レシピの抽出精度を向上させるため,調理手順についての典型度についての検討を行う.先行研究ではParagraph Vectorを用いて典型度を算出していたが,アレンジ箇所の抽出を容易にするために,より粒度を下げれる手法とその精度について議論する.(著者抄録)

シソーラス用語： 調理 ,  情報抽出 ,  表現 ,  *自然言語処理 ,  抄録作業 ,  情報理論 ,  類似性 ,  オントロジー ,  *情報検索システム ,  名詞 ,  動詞 ,  システム評価 ,  実験 ,  レシピ ,  *分散表現 ,  被験者実験
準シソーラス用語： アレンジ抽出 ,  LexRank ,  テキスト要約 ,  編集距離 ,  *レシピ検索システム

分類 (2件)： 自然語処理  (JE06000L) ,  検索システム  (AC06030D)

引用文献 (13件)：

• 大仁田龍也,北山大輔,“レシピ間類似度を用いたLexRank による基本レシピの検索”,第11回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム,F2-5,2019.
• 難波英嗣,土居洋子,辻田美穂,竹澤寿幸,角谷和俊,“ 複数料理レシピの自動要約”,電子情報通信学会,言語理解とコミュニケーション研究会, Vol.113,No.338,NLC2013-41, pp.39-44,2013.
• 難波英嗣,竹澤寿幸,“複数手順テキストからの手順オントロジーの自動構築”,電子情報通信学会データ工学研究会,2015.
• 重田識博,難波英嗣,竹澤寿幸,“複数料理レシピからの典型手順の自動生成”,第9回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム,C2-1,2017.
• 瀧本洋喜,笹野遼平,高村大也,奥村学,“施設配置問題に基づく同一料理のレシピ集合からの基本手順の抽出”,言語処理学会第21回年次大会,pp.1092-1095,2015.

タイトルに関連する用語 (4件)： レシピ ,  調理 ,  手順 ,  手法