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J-GLOBAL ID:201902280860508093   整理番号:19A0214960

全身性エリテマトーデス末梢血NK細胞PD-1の発現と意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and significance of PD-1 in peripheral NK cells from patients with systemic lupus erythematosus
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号: 22  ページ: 3324-3329  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】全身性エリテマトーデス(SLE)患者の末梢血ナチュラルキラー細胞(NK細胞)におけるプログラム細胞死蛋白質-1(PD-1)の発現と臨床的意義を調査し,SLEの発生と進行におけるその役割を明らかにする。【方法】SLE患者44例と健常対照者34例の末梢血NK細胞表面のPD-1発現レベルをフローサイトメトリー(FCM)により測定し,NK細胞表面のPD-1発現レベルをSLE群と健常対照群の間で比較した。2群間の差をt検定またはノンパラメトリック検定により分析し,Pearson相関を用いてNK細胞表面におけるPD-1発現と臨床検査データおよび臨床所見との相関を分析した。結果:(1)SLE患者のNK細胞のPD-1発現の平均蛍光強度(MFI)は健康対照群より明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.001)。SLE群のPD-1+NK細胞の百分率は,健常対照群より有意に高かった(P=0.021)。(2)SLE患者の末梢血NK細胞上のPD-1発現のMFIは血沈(ESR)と正の相関があり(r=0.40,P=0.009),赤血球計数(RBC),ヘモグロビン(Hb),ヘマトクリット(Hct)と負の相関があった(r=-0.36,P=0。016;r=-0.40,P=0.008;r=-0.46,P=0.002);C反応性蛋白(CRP)上昇SLE患者のNK細胞PD-1発現のMFIはCRP正常SLE患者より明らかに高かった(P=0.006)。SLE患者のPD-1+NK細胞の割合はRBCと負の相関があった(r=-0.41,P=0.005)。(3)発熱群、低赤血球血症群、貧血群のSLE患者のNK細胞上のPD-1発現のMFIは対応する陰性群より明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.001、P=0.010、P=0.039)。低白血球血症群のSLE患者の末梢血PD-1+NK細胞の百分率は陰性者より明らかに高く、統計学的有意差があった(P=0.024)。結論:SLE患者の末梢血NK細胞のPD-1発現は異常であり、疾患の病状と明確な相関性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  女性生殖器と胎児の腫よう  ,  消化器の腫よう  ,  血液の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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