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J-GLOBAL ID:201902280893688588   整理番号:19A0804881

サルコイドーシスの健康アンケートは日本人サルコイドーシス患者の長期転帰を予測できるか?【JST・京大機械翻訳】

Can the Sarcoidosis Health Questionnaire predict the long-term outcomes in Japanese sarcoidosis patients?
著者 (14件):
資料名:
巻: 149  ページ: 1-8  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0256A  ISSN: 0954-6111  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Sarcoidosis Health Questionnaire(SHQ)は,これまでに開発された最初のサルコイド特異的健康状態アンケートである。SHQによって評価されたより悪い健康状態は,以下の5年間の悪化に対するより高いリスクを示す可能性がある。5年の追跡調査で臨床的に定義されたSHQスコアと悪化の間の関連性を評価する。生検により得られたサルコイドーシス患者122例について,SHQを施行し,臓器関与,胸部X線写真,心電図,血清バイオマーカー測定,肺機能検査,心エコー図に関する評価を行った。これら122例のうち,88例(72.1%)が肺,心臓,非肺非心臓悪化評価に利用可能であった。20名の患者(23%)で5年の悪化が観察された。SHQ総スコアは5年の悪化と有意に関連し,ベースライン時の心臓の関与を調整した後,調整オッズ比(OR)は0.54(95%信頼区間[95%CI],0.29~0.99)であった。5年転帰と総SHQの相関は,ベースライン時の左室駆出率(LVEF)を調整した場合に有意ではなかったが,LVEFは5年転帰と有意に相関した(調整OR,0.92[0.86-0.99])。全身性コルチコステロイド(CS)/免疫抑制(IS)剤(調整OR,0.58[0.31-1.10])のベースライン使用を調整したとき,総SHQスコアと5年劣化の間の相関は限界であったが,全身CS/IS使用は5年悪化(調整オッズ比[OR],3.46[1.12-10.7])を有意に予測した。総SHQとLVEF(rho=0.19,p=0.07)の間には限界相関があり,総SHQと全身CS/IS使用の間には弱い相関があった(rho=-0.23,p=0.03)。SHQの物理的機能化ドメインスコアは,5年の悪化と有意に関連していた(調整OR,0.45~0.51)。SHQスコアにより評価された悪い健康状態はサルコイドーシスの5年悪化のリスク因子であり,ベースライン時のCS/ISの使用は5年の悪化を予測する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の疾患  ,  呼吸器疾患の薬物療法  ,  血液の診断  ,  血液の疾患 

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