文献
J-GLOBAL ID:201902280894533493   整理番号:19A1393341

トウモロコシサイレージまたは粉砕トウモロコシ補給を受けた放牧乳牛からの腸内メタン放出【JST・京大機械翻訳】

Enteric methane emission from grazing dairy cows receiving corn silage or ground corn supplementation
著者 (4件):
資料名:
巻: 253  ページ: 65-73  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0184A  ISSN: 0377-8401  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,牧草放牧条件下での乳牛によるCH_4放出,乳生産および全乾物(DM)摂取に及ぼすトウモロコシサイレージまたは粉砕トウモロコシ添加の影響を評価した。12頭のホルスタイン×Jersey乳牛を6つの均一群に分割し,実験処理の間にランダムに分布させ,17日の3つの期間(5日の評価期間)にわたる複製3×3ラテン方格設計を用いて比較した。乳牛は,年間ライグラス(Lolium multiflorum)とエンバク(Avena sativa)草の混合物を放牧した。処理は3つの給餌戦略から成り,1つは補給なし(WS戦略),1つは粉砕トウモロコシ(GC戦略,3.2kgはDMベース),1つはトウモロコシサイレージ(CS戦略,4.2kgはDMベース)を補充した。放牧後の草地高さ(平均=8.8cm)は,補給処理における牧草許容量(HA)を減少させることにより処理間で一定に保たれた。HA値は,WS,CSおよびGC処理に対して,それぞれ,41.3,30.8および34.6kgのDM/乳牛/日であった。毎日の腸内CH_4放出を,六フッ化硫黄(SF_6)トレーサガス技術を用いて測定した。CH_4放出(g/日)とCH_4強度(乳のg/kg)は処理間で異ならなかったが,CH_4収率(DM摂取のg/kg)はWSとCS処理と比較してGC処理群で減少した。総DM摂取量は2.9kg/日増加し,乳生産はWS群と比較してGC処理群で1.4kg/日増加したが,総DM摂取量は1.5kg/日増加し,乳生産はCSとWS処理群間で異ならなかった。結論として,HAを減少させ,トウモロコシサイレージまたは粉砕トウモロコシ添加による全DM摂取量を維持または増加させることができた。牧草放牧条件下での乳牛放牧温帯牧草において,トウモロコシサイレージと地上トウモロコシ添加はCH_4収率を減少させるのに効果的であったが,CH_4強度は効果的でなかった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る