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J-GLOBAL ID:201902280914265574   整理番号:19A0454818

γ線誘起ペクチン-アクリルアミド-(2-Acrylamido-2-メチル-1-プロパンスルホン酸ヒドロゲルを用いた多元素溶液からの三価金属イオンの選択的吸着【JST・京大機械翻訳】

Selective adsorption of trivalent metal ions from multielement solution by using gamma radiation-induced pectin-acrylamide-(2-Acrylamido-2-methyl-1-propanesulfonic acid) hydrogel
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: ROMBUNNO.2018.102844  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,機能性ヒドロゲルを用いた多元素溶液からの三価金属イオンの選択的吸着に焦点を当てた。ヒドロゲルは,ガンマ線照射を適用することによって,ペクチン,アクリルアミド(AAm)および2-Acrylamido-2-メチル-1-プロパンスルホン酸(AMPS)の水性混合物から合成した。ゲル分率と平衡膨潤の結果は,原料(ペクチン,AAm,AMPS)の1:2:3比とヒドロゲルの調製のための2kGy放射線量を最適化した。ヒドロゲルの官能基をFourier変換赤外(FTIR)分光法により確認した。熱特性を示差走査熱量測定(DSC)によって研究し,エネルギー分散X線分光法(EDS)を装備した走査電子顕微鏡(SEM)を用いて,金属吸着前後のヒドロゲルの表面形態を分析した。多元素溶液からの5元素(Al,Cr,Fe,Ga及びIn)の選択吸着及び5元素の手動調製溶液からの吸着にヒドロゲルを適用した。ヒドロゲルの吸着容量に及ぼすpHの影響を調べた。吸着データを用いて,Freundlich吸着等温モデルがLangmuir吸着等温モデルと比較して良く適合することを見出した吸着等温モデルを研究した。Freundlich等温線モデルから,Al,Cr,Fe,GaおよびInの最大吸着容量は,それぞれ,11.34,11.52,11.92,11.57および17.73mg/gであった。脱着効率は約80%であった。研究結果は,ヒドロゲルが上記の三価金属イオンの回収に効果的に使用できることを示唆した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  高分子固体の構造と形態学 

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