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J-GLOBAL ID:201902280917867552   整理番号:19A1217019

2型糖尿病の有無による肥満児および青年における酸化ストレスは閉塞性睡眠時無呼吸と関連しない【JST・京大機械翻訳】

Oxidative stress in obese children and adolescents with and without type 2 diabetes mellitus is not associated with obstructive sleep apnea
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 117-123  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4949A  ISSN: 1520-9512  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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肥満,閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)および2型糖尿病(T2DM)は,慢性低悪性度炎症および酸化ストレスと関連する。成体では,酸化ストレスのマーカーである脂質過酸化の増加がメタボリックシンドロームとOSAの両方で見られた。T2DMとOSAの小児における酸化ストレスに関する研究は少ない。血漿酸化低密度リポ蛋白質(Ox-LDL)レベルを,T2DMの有無にかかわらず肥満児および青年において評価し,酸化ストレスに対するOSAの寄与を調査した。T2DMを有する10名の患者,耐糖能異常(IGT)を有する8名,および20名の肥満指数-標準偏差スコア(BMI-SDS)-マッチ非糖尿病小児(対照)を研究した。それらすべては,一晩睡眠ポリグラフを受けた。Ox-LDLの空腹時血漿中濃度を測定し,血糖状態およびOSAの存在と比較した。14名の患者(36%)はOSAと診断され,21名(55%)は高血圧症と診断された。血漿Ox-LDLレベルまたはOSAの有無による患者間に有意差はなかった。血漿Ox-LDLレベルは,対照と比較して高血圧症患者の間で有意に高かった(P=0.01)。一方,それらはホメオスタシスモデル評価(P=0.02),BMI-SDS(P=0.049),および収縮期血圧(P=0.002)と相関した。このパイロット研究の知見は,脂質過酸化の増加が肥満児および青年におけるインシュリン抵抗性および高血圧と関連しているが,OSAはほとんど影響しないことを示唆している。Copyright 2018 Springer International Publishing AG, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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