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J-GLOBAL ID:201902280928327436   整理番号:19A1380394

再充電可能なNaイオン電池のための正の層状酸化物電極の安定性におけるTiの役割の解明【JST・京大機械翻訳】

Unraveling the role of Ti in the stability of positive layered oxide electrodes for rechargeable Na-ion batteries
著者 (14件):
資料名:
巻:号: 23  ページ: 14169-14179  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Naイオン電池(NIBs)の多くの利点は,Liイオン電池(LIB)と比較して,原料の利用可能性とコストに関して,Naベース電極の安定性によって妨げられている。最も有望なNIB正極は,一般式(y<0.33,T_M=遷移金属/s)を有するCoおよびNiフリーのマンガンリッチ層状酸化物である。MgやTiのような電気化学的に不活性な化学種をドープしたとき,それらの安定性は大きく改善されるが,これらの背後にある原理は今日まで理解されていない。ここでは,与えられた程度のTiIVドーピング(z=0.1)が,電気化学的に誘起された歪を吸収することにより,マンガンリッチ層状酸化物の結晶構造を安定化するのに役立つことを実証した。最良のNIB陽性電極を見出すことに関する注目すべきステップがある。この場合,z=0.1以下のMn-Ti置換は歪を吸収するのに十分ではなく,この値以上の置換はJahn-Teller活性Mn~IIIの量を増加させ,電気化学的性能の悪い結晶構造の不安定化をもたらす。T_M置換による構造的および電気化学的性質の制御の可能性は,最終的に競争的なNaイオン電池に導く電極材料の設計に向けた出発点である。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電気化学反応 

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