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J-GLOBAL ID:201902281002129606   整理番号:19A1888713

ポリエチレンイミン:Ziegler-Natta触媒のための多座Electronドナー【JST・京大機械翻訳】

Polyethylenimines: Multidentate Electron Donors for Ziegler-Natta Catalysts
著者 (9件):
資料名:
巻: 121  号: 42  ページ: 23413-23421  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Zieg-Natta触媒の内部電子ドナーとして,アミノ官能基を有するポリエチレンイミン,高分子を初めて研究した。従来のフタル酸塩電子ドナーと比較したポリエチレンイミン(PEI)の利点は,それらの相対的な無害性である。MgCl_2担体とPEIの相互作用を,計算(DFT;M06-2X)および実験(PXRD,DRIFT,CP/MAS13C NMR)法を用いて研究した。量子化学計算は,PEIの構造変化が触媒的に関連するMgCl_2表面を安定化する能力に著しく影響することを示唆した。(104)表面上の配位はMgCl_2の層状構造を考慮すると有利であると思われる。分岐PEIsの表面安定化エネルギーは,フタル酸塩電子ドナー参照と同じ大きさであった。実験結果は,理論結果と一致して,窒素原子を通してMgCl_2への分岐PEIの強い配位能力を示した。分光データに基づいて,一次,二次および三級アミノ基の窒素原子はMgCl_2への配位に関与することができた。計算により,分岐PEIの最強配位が一級アミノ基を通して起こることを示した。内部電子供与体(MgCl_2/PEI/TiCl_4)として分岐したPEIを含むZieg-Natta触媒は,エチレン/1-ブテン共重合において合理的に高い活性を示した。全体として,計算と実験結果の組合せは,MgCl_2担体への窒素含有高分子電子ドナーの配位に関する詳細な情報を提供し,Zieg-Natta触媒の新しいタイプの内部電子ドナーとしての可能性を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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固体の表面構造一般  ,  重合触媒,重合開始剤  ,  その他の触媒 
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