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J-GLOBAL ID:201902281146329351   整理番号:19A1912702

有機光電池のデバイス性能に及ぼすドナー/アクセプタ界面でのフラーレン誘導体の分子配向の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Molecular Orientation of a Fullerene Derivative at the Donor/Acceptor Interface on the Device Performance of Organic Photovoltaics
著者 (11件):
資料名:
巻: 30  号: 22  ページ: 8233-8243  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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自由キャリアを効率的に発生できるドナー/アクセプタ(D/A)界面の設計は,有機光起電力(OPV)の魅力的な研究ターゲットである。多くの報告は,D/A界面におけるドナーの分子配向が自由電荷の生成と再結合に影響することを示唆するが,これらの過程に及ぼすアクセプタ配向の影響は不明のままである。本研究では,[6,6]-フェニル-C_61-酪酸メチルエステル(PC_61BM)が,結晶化により膜表面での分子配向を変化させ,側鎖の優先的表面曝露をもたらすことを実証した。非晶質-及び結晶-PC_61BM/sexithiophene(6T)界面の光電子スペクトル及び電荷移動吸収範囲における二層OPVの外部量子効率及びエレクトロルミネセンスの解析は,PC_61BMの配向変化がD/A界面における電荷移動状態のエネルギーを上昇させることを明らかにした。さらに,結晶-PC_61BM/6T界面におけるPC_61BM側鎖は電荷移動と基底状態の間の電子結合を減少させ,光電流を犠牲にすることなくキャリア再結合を抑制した。これらの2つの因子は,その非晶質対応物と比較して,結晶-PC_61BM/6T OPVのより高い開回路電圧をもたらす。本研究は,界面と光起電力特性を直接結びつけ,OPVの効率を決定するアクセプタの配向の役割を強調した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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太陽電池  ,  高分子固体の物理的性質 

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