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J-GLOBAL ID:201902281147203485   整理番号:19A1914658

非イオン二分子膜で生成した長寿命分子間電荷分離状態に対する巨大磁場効果【JST・京大機械翻訳】

Gigantic Magnetic Field Effect on the Long-Lived Intermolecular Charge-Separated State Created at the Nonionic Bilayer Membrane
著者 (5件):
資料名:
巻: 122  号: 50  ページ: 12173-12183  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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低コスト有機光子エネルギー変換の実現のために,超分子アプローチは共有結合ドナー(D)-アクセプタ(A)分子の精密合成に対するカウンターアプローチとして注目されている。ここでは,非イオン性界面活性剤とコレステロール分子の自己集合によって形成されたベシクル膜の界面における金属ポルフィリン(D)とアルキルビオロゲン(A)の長寿命(~3μs)分子間電荷分離(CS)状態の光発生を報告する。共有結合したD-A系におけるCS状態の場合と同様に,逃れたフリーラジカルの収率は無視できるほど低い。さらに,室温で250mTの磁場を印加すると,CS状態の過渡濃度は約100%劇的に増加した。CS状態のスピン動力学のシミュレーションは,速い(~10~7s-1)スピン選択的再結合と遅い(10~5~10~6s-1)解離-再遭遇動力学が長いCS状態寿命と巨大磁場効果に対する重要な過程であることを示した。このような動力学はビオロゲンの温度とアルキル鎖長に鋭く依存することが分かった。本結果は,光エネルギー変換,ドラッグデリバリー,および顕微鏡バイオプローブの将来の材料の開発につながるであろう。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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有機化合物のNMR  ,  鉄の錯体  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  分子化合物 
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