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J-GLOBAL ID:201902281179095784   整理番号:19A0657266

硫酸バリウム阻害に及ぼすアミド,カルボン酸およびスルホン酸基に基づく三元共重合体の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Terpolymer Based on Amide, Carboxylic, and Sulfonic Groups on the Barium Sulfate Inhibition
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巻: 31  号: 10  ページ: 10648-10654  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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油田生産システムにおいて,抑制剤は鉱物スケール形成を防ぐために広く使用されており,抑制剤ダウンホールを適用する最も一般的で効率的な方法は,圧搾処理を用いることである。高分子はスケール防止剤として使用される化合物の重要なクラスである。しかし,多くの特定の条件は依然として高性能添加物を必要とする。本研究では,アクリルアミド,マレイン酸,およびビニルスルホン酸に基づくいくつかのイオン共重合体を合成し,FT-IR,元素分析,およびサイズ排除クロマトグラフィーによって特性化し,硫酸バリウムの予防に関して試験した。静的抑制効率(IE)を,2つの海水/地層水体積比,すなわち,10/90と60/40に対して,95°CとpH5.5で実施した。各ポリマーの最小阻害剤濃度(MIC)も測定した。-C00H,-CONH_2および-SO_3H基を含む重合体は,両飽和比に対して-C00Hおよび-CONH_2のみを含むものよりも硫酸バリウム阻害に関して高い効率を示した。この挙動は,バリウムイオンと相互作用するカルボキシル基(-C00H)と,COがバリウムイオンと相互作用するアクリルアミド(-CONH_2),および硫酸イオンとのNH_2の相乗効果と関連している可能性がある。ビニルスルホン基はイオン相互作用よりも鎖柔軟性に寄与していると思われる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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