文献
J-GLOBAL ID:201902281226392345   整理番号:19A1399818

潰瘍性大腸炎患者における修復的直腸結腸切除術後の回腸瘻孔形成に関連する罹患率【JST・京大機械翻訳】

Morbidity related to diverting ileostomy after restorative proctocolectomy in patients with ulcerative colitis
著者 (6件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 671-678  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2540A  ISSN: 1462-8910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】回腸嚢肛門吻合による修復性直腸結腸切除術は,潰瘍性大腸炎の外科的管理のための標準的処置である多くの外科医によって考慮される。被覆回腸造ろう術が構築されるべきか否かについて議論がある。本研究の目的は,憩室形成術の有無にかかわらず,回復性直腸結腸切除術を受けた潰瘍性大腸炎患者の転帰と罹患率を評価することであった。【方法】2005年1月から2016年6月の間にヘルシンキ大学病院で手術を受けた潰瘍性大腸炎患者510名の連続シリーズの遡及的研究である。119名の患者(ストーマ群)において,ストーマを有しない患者391名と比較して,憩室形成術を施行した。結果:脱水と腸閉塞は,ストーマ群でよりしばしば起こった(P<0.0001)。臨床吻合漏出は,回腸造ろうのない患者の間でより一般的であった(6.6%対1.7%,P=0.04)。しかし,早期合併症のため再開腹術の必要性は,群間で異ならなかった(P=0.58)。3か月以内に,回腸造ろう術(42.0%)を有する50人の患者と(13.0%)のない51人の患者が再入院した(P<0.0001)。全体で,35人の患者(29.3%)は,回腸吻合閉鎖に関連する合併症を有し,それらのうちの4人は手術を必要とした。群間で瘻,嚢炎またはパウチ不全の率に差はなかった。結論:著者らの研究は,分岐回腸吻合術がかなりの罹患率と関連しているが,それはパウチの後の失敗を防ぐように見えないことを示している。著者らは,高リスク患者に対して,多様な回腸吻合術が構築されなければならないことを示唆する。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  消化器疾患の外科療法 

前のページに戻る