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J-GLOBAL ID:201902281237383414   整理番号:19A2908907

コムギにおけるB1遺伝子座で発現した推定亜鉛フィンガー転写レプレッサーによるAwn発生の優性阻害【JST・京大機械翻訳】

Dominant inhibition of awn development by a putative zinc-finger transcriptional repressor expressed at the B1 locus in wheat
著者 (16件):
資料名:
巻: 225  号:ページ: 340-355  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0319B  ISSN: 0028-646X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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イネ科牧草から伸長しているaw状構造は,捕食者に対する保護を提供し,光合成に寄与し,穀粒分散を助ける。コムギにおいては,最小限の伸長を伴うawnsの選択は,Tipped1(B1),Tipped2(B2)およびHooded(Hd)のような成長を支配的に阻害する遺伝子座の方法による栽培化の間に起こった。ここでは,B1遺伝子を同定し,特性化した。B1は,F_2デューラムコムギ個体群のバルク分離RNA配列決定を用いて同定された。そして,awnedパンコムギ突然変異体の欠失マッピングを通して同定された。機能的特性化は遺伝子過剰発現により行い,ハプロタイプ分析はB1多型と遺伝的変異を評価した。染色体5A上に位置するB1はエチレン応答性要素結合因子関連両親媒性抑制(EAR)モチーフを持つC2H2亜鉛フィンガーコード遺伝子である。コムギにおけるB1の構成的過剰発現は,植物の高さと稔性に及ぼす多面的影響を持つawnletted表現型を生産した。B1過剰発現植物のトランスクリプトーム解析は,細胞増殖に関与する転写レプレッサー,推定標的経路としての役割を示唆する。ハプロタイプ分析は,近位多型を有する保存されたB1コード領域を明らかにし,B1が全体的にawnlettedコムギに対して主に責任があるという主張を支持した。コムギにおけるawn阻害に主に関与するB1は,転写レプレッサーとして機能するEARモチーフを持つC2H2亜鉛フィンガー蛋白質をコードする。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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遺伝子発現 

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